土曜に久しぶりに映画二本見ました。 「最愛の子」は現代の中国が舞台。 子どもが誘拐され、必死になって探すが、3年たち・・・ そして奇跡的に見つかるが、3才だった子は6才になり、 自分たちのことを覚えていない・・・という実話をもとにした 映画。 「ブリッジオブスパイ」はスピルバーグ監督作品。 これも実話がもと。 冷戦時代のアメリカ、ソ連のスパイが検挙される。 アメリカは民主国家をアピールしたいために ちゃんと裁判をするという。そのスパイについた弁護士のお話。 職業をきちんと全うする姿はやはりスピリットオブアメリカ という感じです。 「最愛の子」は、幼い子を持つ身としては、 本当に怖い話です。奇跡的に無事みつかっても、 いろいろある。その子を育てた誘拐犯(?)側の視線が後半に描かれ、 なんともはや複雑な心境で見終わりました。 どちらも子どもを思う心には変わらず(「この子は桃アレルギー だから・・・」とお互いに言う)。 「ブリッジ・・・」は、さすがスピルバーグ、 うまくまとめています。 ラストを見て、「やっぱりスピルバーグは光やなあ」 (「未知との遭遇」「ET」とか)と思います。 「スターウォーズ」も、とも思いましたが、あまりにせわしないので 今日はパス。お昼は烏丸通り蛸薬師近辺、大丸裏の英太朗で ゆずラーメンと鳥からごはん。 おいしかったですよ。 |