お久しぶりです、たかっぱです。
前回、8月終わりの市民劇についての記事を書いてからバタバタと過ごすうちに気がつけばもう9月も下旬になってしまいました。結局まだここではご来場頂いた皆様に御礼の言葉も述べておらずでした・・・。
『かりがね茶ろん』にご来場くださった皆様、遅ればせですが、本当にありがとうございました。
おかげさまでこみねっととしては過去最多の動員に恵まれた公演となりました。
歴史のこと、宇治のこと、お茶のこと、市民が力を合わせてこの物語を作るということ、
私達も参加者の皆様も、深く考える機会となりました。今年で5年目の市民劇でしたが、特に意義深いものになったのではないかと思います。
ご覧になった皆様は、いかがだったでしょうか。少しでも楽しいひとときとなっていれば幸いです。
さて、この1ヶ月の間に山城こみねっとでは、
市民劇が終わり、
小学校の授業に行き、
子どもたちの演劇チームの本番がありました。
子供たちの本番と言うのは、山城こみねっとで毎週土曜に開講している「えんげきスタジオVIVO」の子どもたちです。
えんげきスタジオVIVOとは、演劇づくりを通して人づくりを目指す場です。
演劇を活動の柱にしていますが、俳優養成所ではありません。あくまで「人づくり」をポリシーに、楽しみながら相手を感じ取る感覚を養うコミュニケーションゲーム等のワークショップを実施し、年に1~2回、演劇作品の創作を行います。
作る作品は毎回子どもたちのオリジナル!あらすじからキャラクターまで自分たちで話し合って作り上げます。
そんな子どもたちの今回の作品『怪盗ドロップ』を、13日にゆめりあうじで上演してきました。
好評頂けたものの、子どもたちとしては反省点も多く見つかった上演のようでした。
次回の公演は3月。次の回から新作の構想をみんなで練り始める予定です。
今回の上演を活かして、どう意識が変わっていくのか、この半年間の成長が楽しみです・・・!
写真は市民劇の舞台写真とうちあげに頂いたケーキ。そして本番直後のVIVOメンバーたちです。