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2006年12月19日(火) 
 田んぼがある山の積雪量を調べようと検索したら、観測地域に部落名が乗っていない。
昨年は隣部落の名前が載っていたのに・・・・。
 
 私が生まれ育った部落は、5軒・7人しか住んでいない。
それも一番若い人が70歳くらいか?
村の人口比率で、65歳以上の人が50%を超えたら「限界集落」と呼ばれている。

 田んぼのある私が生まれ育った部落は、この「限界集落」の域をはるかに超えている。
思い起こしてみれば、私達がこの部落を去ることになった20年前は、わたしたち夫婦が一番若く、すでに「限界集落」だった。
昨年は観測地で名前の上がっていた隣部落も、軒数と人口比率は確認できないが間違いなく「限界集落」

 「限界集落で、積雪量を観測する人もいないのか?」と、考えてしまった。
小千谷市の積雪量へ  http://www.city.ojiya.niigata.jp/syobou/sekisetu/c-…isetu.html
因みに測定者が居れば、積雪量がゼロではないはず。
山間地の棚田での農作業 

過去ブログ http://satokome.blog20.fc2.com/

閲覧数1,771 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2006/12/19 22:55
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2006/12/20 23:12
    鉛筆としさん
    <異例の「救済」条例
     の話は聞いていましたが、自治体名まで知りませんでした。
    勉強をさせて頂きます。
     
    次項有
  • 2006/12/20 11:16
    鉛筆としさん
     中越地方は、中越大震災が村の消滅を更に加速しました。
    地球のほんの僅かな瞬きでしかないのでしょうが、私たちには重大事件です。
    次項有
  • 2006/12/19 23:39
    Iさん
    そうですよね 確かに そこに人の営みがあった
    誰しもそこに住み続けたかったに違いない・・・
    けど それが許されなかった

    歴史の必然・・・ 近代化の犠牲者・・・

    人は簡単に評論するけど
    確かに自然条件から捨てざるを得なかったということもあっただろうけど

    過去にもばら色の夢をみた昭和の大合併、その影で人知れず消え去った集落も数知れません
    今もなお歴史が繰り返され いずれ消え去ってしまう
    日本が目指す 美しい国ってどんな国なんでしょうね
    次項有
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