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2008年06月10日(火) 
http://www.rakutai.jp/news/photo/index.html



PHOTO FLASH
千年紀キャラクター、古代米で



巨椋池干拓田で田んぼアート
宇治田楽も登場し、行事盛り上げ

 源氏物語千年紀の今年、イメージキャラクターの紫式部を色の異なった稲で表現する「田んぼでアート」事業の取り組みが8日、巨椋池干拓田(伊勢田町東遊田)で開かれ、多くの参加者でにぎわった。
 食の安心、安全が問われる事件が多発する中、わが子に安心・安全な米を食べさせてやりたい」という素朴な気持ちから完全無農薬の「不耕起米」の米作りを始めた「サハラファーム宇治」代表の佐原勤さん(50)=宇治市槇島町=が源氏の里・田んぼアート事業として企画。
 宇治文化少年団、京都文教大学、同短期大学、不耕起米を通した賛同者の集まりである「結(ゆ)いの田うじ」の共催で取り組んだ。
 佐原さんの田んぼで開いた取り組みでは
「赤米」で知られる古代米の栽培にも詳しい京都文教短期大学・安本義正学長のアドバイスをふまえ、縦・横約50㍍余りの田んぼを巨大なカンバスに見立て、穂先や葉が赤、紫、薄紫の古代米とヒノヒカリの稲を植える作業を人海戦術で展開した。
 作業には宇治市の源氏物語ミュージアム名誉館長を務めている作家で文化庁文化広報大使の瀬戸内寂聴さん、久保田勇市長も参加し、文化少年団の団員親子、結いの田うじの面々らと一緒に総勢約100人が参加して実りの秋には4色でキャラクターの紫式部を表現するユニークな田んぼアートに挑戦。
 あぜ道には宇治田楽の実行委員ら10数人がカラフルな衣装で登場し、笛、太鼓などの演奏に合わせて「惣躍り」「田楽躍」を披露し、干拓田は宇治田楽のお囃子と田んぼアート参加者のにぎやかな声が響き渡った。【岡本幸一】
【写真は源氏物語千年紀キャラクターの紫式部を4色の稲穂で表現する田んぼアートの田植え作業(巨椋池干拓田)

こちらは
京都新聞山城版
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20080610…p;area=K20

4色の稲で紫式部浮かび上がれ
宇治、寂聴さんと児童ら田植え

子どもらと田んぼアート用の田植えをする瀬戸内寂聴さん(右)=8日、宇治市伊勢田町
 「源氏物語千年紀」にちなみ、色の違う稲を植えて紫式部の絵を浮かび上がらせる「田んぼアート」が、京都府宇治市伊勢田町の巨椋(おぐら)池干拓田で進められている。8日には、作家で宇治市源氏物語ミュージアム名誉館長の瀬戸内寂聴さんが干拓田を訪れ、地元児童らと田植えを行った。

 同市槙島町の農業佐原勤さん(50)と、学生や主婦らでつくる農業グループ「結(ゆ)いの田うじ」が、地域活性化を目的に企画した。取り組みを知った文化庁の計らいで、文化広報大使の瀬戸内さんが田植えに駆け付けた。

 田んぼアートでは縦50メートル、横52メートルの水田に古代米の紫イネや赤米など4色の稲を植栽。成長すると千年紀委員会(京都市上京区)が作ったキャラクターが浮かび上がる。

 8日の田植えには瀬戸内さんや宇治市の久保田勇市長、市内の小学生ら約100人が参加した。紫式部の髪の毛や顔、着物など担当ごとに分かれ、稲を植えた。瀬戸内さんは「86年の人生で田植えは初めて。穂が大きくなって紫式部の絵が浮かぶと思うとどきどきする」と話し、楽しんでいた。

 紫式部の図柄は8月ごろに浮かび上がる見通しで、9月に完成披露を行う。

他にもあったら教えてください。

閲覧数1,771 カテゴリ日記 コメント15 投稿日時2008/06/10 13:09
公開範囲外部公開
コメント(15)
時系列表示返信表示日付順
  • 2008/06/12 01:42
    うさきょんさん
    ありがとうございます。
    団長はわかってくれてるのかな~(笑
    でも、皆さんのコメント見て、
    少しは理解してくれるようになりました。
    次項有
  • 2008/06/12 01:37
    お六さん
    お役に立ちましたか?
    喜んでもらえてよかったです。
    他社には言ってないことで、
    Oさんに直接お願いしました。
    次項有
  • 2008/06/12 01:34
    天使さん
    コメントありがとうござます。
    田んぼアートも、
    お散歩がてらに見にきて下さいね。
    次項有
  • 2008/06/12 01:32
    コメント途中で寝てしまいました。
    朝起きたら、浦島太郎状態でした。
    やっとここに戻って来ました。
    次項有
  • 2008/06/10 22:28
    まあさん、お疲れ!!
    ど~もです♪
    次項有
  • 2008/06/10 22:11
    ヤッチャンさん
    今回もいろいろとありがとうございました。
    思えば不思議なことですね。
    何一つ欠けても繋がらない。
    誰が何がではなく
    本当に全てが繋がった感があります。
    お茶っ人旅館と銘打った時に、座敷のふすまに
    パワーポイントを映したときから
    源氏がそこにおりました。
    同じ部屋で寂聴さんが
    お六さんと、
    お茶師の吉田園さんと一緒に
    お茶を交えながらのお茶談義、源氏の話をするなんて
    思いもしなかったことです。
    田んぼアートが、
    市民の皆さんの
    何かの役に立っていたら嬉しいですね。
    そうそう、
    皆さんの散歩コースが変わってきてますよ(笑
    次項有
  • 2008/06/10 21:56
    kotetu58さん
    残念。。。
    また
    はるみさんに絵を描いてほしかったな~!
    でも、
    この日はどこも盛りたくさんのイベントでしたね♪
    まだまだ続く田んぼアート、
    今度は参加してね♪
    次項有
  • 2008/06/10 20:19
    拝見しました~京都新聞。
    にこやかな寂聴さんを見て、本当に素晴らしい活動を考えつかれたなぁと思いました。
    土日の二日間、団長の妻として頭下げっぱなしのハルジオンを拝見して、本当にご立派だなと感動いたしました。
    ハルジオンさんを見初めた団長さんは素晴らしく見る眼をお持ちの方で・・
    糟糠の妻とは、ハルジオンさんのためにある言葉ですね。

    素晴らしいアートとなりますように。
    秋が今から楽しみです。
    次項有
  • 2008/06/10 17:37
    お六さん
    感動の一日でした。
    寂聴さんとお話できた!!!!
    今日の洛タイにはその記事も載ってるから見てみてね。

    ありがとう!!!♪
    どうやってお礼していいか分からん。

    今日は打ち合わせで、宇治市内をあっちこっち。
    行った先々で『スゴ~イ』といわれました。
    ここまで持ってきた皆さんが「すご~い」のです。
    んんんん・・かんげきっ!!

    田植えも初体験。
    稲の生長をこんなに待ち遠しく思うのも初体験。
    また田んぼを見に行きます。
    いっぱいありがとう。
    次項有
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