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2016年07月28日(木) 

 

 

単語は構文がなくては文章にならない。文章にならない単語は、意味のないまま、ドロドロしたものになって腹の底にたまる。そして、腹芸の原動力になる。意味がないので、相手の腹を探る。腹を割っても文章は出てこない。考えにならない。意味もない。アニマルの様なものか。

 

文章があれば、意味もある。

文章が無ければ、単語は意味を構成することなく、矛盾も存在しない。発言は常にうやむやである。

全ての考えは文章になる。文章にならないものは、考えではない。

日本語には、時制が無いので、実況放送・現状報告の内容ばかりである。考えの内容を示す構文がない。和文は現実の内容ばかりである。現実の内容は頭の外にある。非現実の内容は頭の中にある。二つの次元の違った内容が存在することを日本人は意識できない。

 

実況放送・実況放送の内容に疑念を生じたら、事実関係調べをすればよい。没個性の答えが出る。無哲学・能天気の励みである。

考えの内容に疑念が生じたら、その矛盾を指摘したらよい。矛盾のない考えは、すべて正しい。個人の個性 (考え) を認める。これは、多様な個性の共生を可能にする基礎である。英米人の高等教育である。このような教育のある国には、共生の可能性をめがけて外部からの移民・難民が押し寄せる。現実の生活においては、住民のメンタリティ (考え方) を一致させる必要がある。だが、その方法はまだ開発されていない。だから、文化の衝突が起こって、社会が混乱する。英国は英語を守って、国が滅びたか。学者に金持ちなしか。

 

哲学 (非現実) の内容を現実の世の中に実現させることができれば、それは創造に成功したことになる。人間固有の知力を発揮したことになる。これは人類の進歩である。我々には進歩が必要である。辛抱強く、その方策を練らなくてはならない。

 

 

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閲覧数508 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2016/07/28 02:55
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