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2010年10月03日(日) 
   停止信号が赤であることには何の必然性もありません。人は赤を見れば緊張感を感じること、遠くから見えることから赤が停止信号となっているようです。しかし、青が停止信号でも一向に差し支えません。世の中が統一さえされていれば何色でも構わない筈です。従って信号が赤で停止することとは正義と無関係です。

   私は安全さえ確認できれば赤信号を無視する主義です。勿論違法であることは承知です。私は悪いことをしているのでしょうか。

   前を横切る車が全く来ないのに、信号が赤だ…と云う理由でかなりの時間停止していることは実にムダだと思います。燃料も余計に消費します。

   信号自身が横切る車を確認するセンサーを持っており、横切る車が来た時のみ停止信号になっているならいいのですが、車が来ようと来まいと一定時間毎の赤青の点滅では機能が不十分です。

   遅くまで仕事して午前様で帰宅する時、国道で大きい県道との交差点で赤信号のために停止していると、後から大きなトラックがスピードを緩めずにどんどん近づいて来ます。困ったなあ……と思っているとトラックは右折車線に入り、そのまま直進して私を追い越していきます。何度もそういうことがありました。

   確かに午前1時や2時にこの交差点で、前を横切っていく車を見たことがありません。トラックの運転手はそのことを知っているのでしょう。赤信号で停止することは却って危険な場合もあることを知りました。

   私は交差点において信号の色によってではなく、進入しても安全かどうかの確認によって停止・進入を決めるべきだ…と、頭を切り換えました。見通しが悪い交差点で安全確認ができない時は勿論赤では停止です。

   私のやっていることは違法行為です。しかし、信号がない交差点では左右を確認して進入するのだから、信号が赤であっても安全確認して進入することは安全性には関係ないので、誰も危険に曝してはおらず、悪いことはしていない筈です。前を横切る車は信号のない交差点も信号があって青である場合も同様にスピードを変えることはないはずです。危険性は同じです。道交法では交差点では速度を落とせ…となっていたようには思いますが。

   しかし、私の後に少なくとも1台以上の車信号待ちで付いている時には赤では停止です。赤信号を無視して進むと後の車の運転者を驚かせることになるし、また無意識に付いてこられても危険だし、ナンバーを控えられて警察に直訴されても困る。

   頭を切り換えてから、気付きました。元気があって張り切っている時は赤信号無視はやりますが、調子が悪くて元気がない時は左右を見ることなく停止していることです。自分の精神状態の把握にもなります。そう言えばここしばらく赤信号を無視したことがあまりないような気がする。春から依頼仕事が減ったので、精神的に落ち込みがあるのかな。

   信号無視はよいことだ…との理屈は無理なようです。燃料消費の問題はアイドリング・ストップで解消しますからね。赤信号を安全確認してから無視することは違法であっても悪くはなかろう…というだけです。

   数年に一度ほど、赤信号に気付かずに通り過ぎることがあります。さすがにこれにはゾッとしますね。しばらく自己嫌悪に陥ります。

閲覧数1,311 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2010/10/03 01:54
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2010/10/03 09:30
    関西では、赤になりたては行かないと危険です。
    昨日、右折車両が止まって追突寸前
    湘南ナンバーの観光客みたいでした。

    あと、直進車両からのパッシングライト点滅も
    関西では、俺が行くから曲がるなよ!の合図です。
    次項有
  • 2010/10/03 12:10
    私もやってますよコッチさん。
    でも歩道を歩行中だけですが、クルマの運転中は余程の深夜か早朝のみです。
    ずーっと昔四条通を東へフランスの人と歩いてるとき、いくつもある南北通りの度クルマ来てないのにどうして信号待ってるの?と言われ、なるほどと気がついてそれ以来自主判断でやってます。
    クルマの運転中も追い越し禁止の道路でも、フランスにも黄色のラインはあるけどフランス人には黄色のラインは無いわよ!って言われ、これもなる程と安全確認のうえ法定速度超厳守のクルマは黄色線越えて追い越して行きます。
    聞いて驚いたのはあちらには3車線道路があって真ん中のレーンは両方の対向車線が共用する追い越し車線ということです。
    まさに自主責任ですね。
    次項有
  • 2010/10/03 22:54
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

    ドライバーにより判断基準が異なるのは困りますね。

    黄信号もそうです。

    交通安全週間には交通課のお巡りさんが会社に来て、交通安全講習会があります。

    いいですか、黄信号はアクセルを踏め…を意味する信号ではありませんよ…なんて云って皆を笑わせていましたが、アクセルを踏む人が多いようです。

    私は多数派です。黄から赤に変わる時は交差点を半分以上通過している…と思ったときはアクセルを踏みます。ところが極まれではありますがすぐ前の車がブレーキを踏むことがあります。これは怖い。ハンドルを右に切って難を逃れたことが何度かあります。KYドライバーの存在を念頭に、車間距離を充分にとる必要があります。
    次項有
  • 2010/10/03 23:15
    鉛筆コッチさん
    エゴコロさん

    フランスへは行ったことはないのですが、ロンドンでも歩行者は左右確認して信号に無関心に横断していましたね。合理的だ…と感心しました。

    日本では横断歩行する高齢者の判断ミスが問題になっていますね。


    外国に行って運転中に赤信号を無視して交差点に進入する意思はなかったので、ドライバーの習慣を気に留めませんでしたが、イギリスの郊外の広い道同士の交差点は多くが信号無しのロータリーなので、イライラなしで走れます。

    また街の入口にはパーク・アンド・ライド用の駐車場があり、バスが頻繁に来るので、街内観光には運転不要です。
    次項有
  • 2010/10/04 21:34
    korochanさん
    私も、深夜や早朝は、信号気にしない派です。
    (だいたい、点滅信号になってること多いですが、なってなくとも、自己判断で進みます。)

    四条通りなどを歩いてる時は、状況判断で、信号無視です。
    車が通って無いのに、待ってる気がしません。

    調子が良い時は、信号無視というくだり、分かる気がします。
    調子が良い時は、自分のペースで行けるけど、そうじゃないときは、向うのペースに従う・・・解ります・・
    次項有
  • 2010/10/04 23:43
    鉛筆コッチさん
    korochanさん

    歩行時は左右確認が容易ですから、四条通りでも信号無視も比較的に簡単ですね。

    車の時は、最近の深夜の四条通りの交通量を知りませんが、信号無視は勇気が要りそうですね。歩道の幅が広い場所なら、運転席を歩道部分にまで突っ込めば左右の見通しが効きますから何とかなりそうですが、疲れて物臭な気分の時は信号に服従です。

    昔、よく酔っぱらって歩いた頃の今出川銀閣寺口(今の白川通り)での車の交通量なら楽々と横断できそうには思えますが。
    次項有
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