今日は寒い1日でした。
11時半から、みっくすはあつが、京都文教大学で
販売会を行うということで、お邪魔してきました。
というのも、このwithが、わたしのお仕事と関係しています。
ボランティア演習というのは、京都文教大学の授業の一環で
ボランティアを行い、社会と接点を持とうというもの。
なかなかボランティアって敷居が高いようで
思うように履修生が来てくれない…
でも、ボランティアには来てほしい!!そんな思いの中で
大学内での販売会を行えば、大学生にもボランティアを知ってもらえる。
実際に、そこに履修しているメンバーがいて、
相互に理解できるんじゃないか~そんなことをみっくすはあつから
提案を受け、実現した今日の企画。
多くの学生が、販売の列に加わってくれました。
大半が、綿菓子でした。
でも、多くのプライスレスは発見もありました。
このボランティア演習は平成23年度から行っているので
今年で、3年目。もう最初に履修した2回生は、
4回生になっています。
履修生のOBたちも、「〇〇さん」と職員さんにあいさつ。
職員さんも「△△くん」と声をかけてくださいます。
授業の期間にボランティアをするという、ちょっとまだ
抵抗のある部分もあるのですが、この期間の間
施設や団体でボランティアを体験した学生には
大きな刺激や学びになっていたようで
近況を報告したりしてくれます。
本当は、授業が終わってもどこかでつながっていたい。
施設や団体も思っているけれど、実は学生も思っているのかもしれない。
そんなことを思った瞬間でした。
そして、みっくすはあつの販売を利用者さんたちと一緒にする
学生たちは、本当に楽しそうでした。
あの表情は、絶対に講義では見られません。
体験というのは座学に勝る。
当たり前のことを、改めて感じさせられました。
いろんな気付きが詰まった販売会。
学生にとっても、みっくすはあつにとっても、わたしたちにとっても
いい気づきになりました。