タイ農村に水牛耕が復活しつつありフィリピン農民もトラクタからカラバオ(水牛の亜種)に戻りつつあるそうです。作業の能率は落ちるそうですが、それでもトラクタを使うよりはずっと安上がりで浮いた金を肥料とかに回せると言う事だそうです。牛の賃貸業者は大忙しだそうです。
私の小さい頃はまだ白川とかの農家には牛がいました。
でももう使いこなしの技が途切れてしまっているので
今からという事も難しいでしょう。
赤峰勝人さんの本『ニンジンから宇宙へII』(前の続編)お勧めです。
どの業界も大変だ~。 A重油値上げの話。 うちも同じものを使ってハウス栽培をしているから、 他人事ではない。 函館のイカは有名。 イカ釣りは夜に漁をするものらしく、 あの風物詩のように点灯しているライトに A重油を使用、 大量の経費がかかるそうな(分かるゎ~・・ 大漁ならまだしも、不漁の時は電気の明るさを減らすなど、経費を抑えて漁を続けると。 支払も重油代は待ってもらえないので 他のところで、工面してもらっているらしい。 こんなことなら、息子を継がさなければよかったと、 若い息子さんをもつ漁師さんは言う。 市場は 周りの値段との兼ね合いがあるから値段を上げられないと。 変だと思いませんか??? 生産者が何で全部かぶらなあきませんの?? 巷ではなんでも値上げの嵐。 同じ石油の値上げが原因なら、生産者も同じこと。 何で生産者の部分は 消費者のために値上げができない?? 真ん中はどんどん値上げしてるのに。 世の中間違ってるわ。 それでも税金払わないといけないし。 その税金の使い道がアホやったら やってられな~い。 でも結局その町に関しては イカで商売をしている小売りの人たちも先行き不安。 それを観光としている街も不安。 ふと夕張が脳裏をかすめる。 あそこの街は最初だったから みんな同情したり、騒いだけど、 次々に出てくれば、 国も個人も人のこと構ってていられなくなるのは 目に見えてる。 この国どこに行きたいんだ?? さて、もう一仕事行ってこよう。 |