これはアメリカのエドナ・マシミラさんと言う方が書いたもの・・・訳は大江祐子さんと言う方です。
「会議が開かれました 地球のはるか遠くで。「また次の赤ちゃんの誕生の時間ですよ」
天においでになる神様にむかって 天使たちは言いました。
この子は特別な赤ちゃんで、沢山の愛情が必要でしょう・・・この子の成長は、とてもゆっくりに見えるかもしれません。
もしかしたら一人前になれないかも知れません。だからこの子は下界で出会う人々に、とくに気をつけてもらわなくてはいけないのです・・・
もしかして、この子の思うことは、なかなか分かってもらえないかも知れません 何かやっても うまく行かないかも知れません、ですから私たちは、この子が何処に生まれるのか注意深く選ばなければならないのです、この子の生涯が しあわせな物となるように・・・
どうぞ神様 この子の為に素晴らしい両親を探してあげてください 神様のために特別な任務をひきうけてくれるような両親を・・・その2人は気がつかないかもしれません・・・彼ら2人が自分たちに求められている特別な役割を・・・
けれども 天から授けられた この子によって、ますますの強い信仰と 豊かな愛を抱くようになるでしょう。
やがて2人は 自分たちに与えられた特別の神の思し召しを悟るようになるでしょう。
神からおくられた、この子を育てることによって、柔和で 穏やかな この尊い授かりものこそ 天から授かった特別な子どもなのです。
※作者の エドナ・マシミラさんは、ペンシルバニア州にあるマクガイア・ホーム(障がい児療育施設)のシスターとのことで、この詩は、日本の障がいのある子供や、その両親へのメッセージだそうです。
少し宗教色が強いと感じられますが、心に響きました・・・気付いてやれなかったバカ親です。。先月も純真無垢だった娘の月命日を忘れてしまってて・・・体調が悪かったのも罰ですかね・・・?( -_-)