五島列島には、たくさんの島があります。その中でも大きな島が2つあり、市町村合併により、1つが五島市、あと1つが新上五島町になりました。
ボウズが住む、新上五島町を説明いたします。
新上五島町は、九州の西端、長崎県五島列島の北部にあり、中通島(なかどおりじま)と若松島(わかまつじま)を中心とする7つの有人島と無人島から構成されています。本土には、奈良尾港(ならおこう)から長崎港まで、77キロ有川港(ありかわこう)から佐世保港まで60キロ(いずれも直線にして)あります。
地形は全般に細長く、山々が連なり、平地は海岸沿いにわずかに広がってるにとどまり、大きな河川はありません。海岸線延長は約429キロ及び、南北に細長い中通島には、白砂をたたえた多くの海浜が存在し、崖など複雑で変化に富んだ地形が特色です。また、東海岸の断崖の男性的な眺望と、西海岸に広がる若松瀬戸の景観は非常に美しく観光客にも人気が有り、その大部分が西海国立公園に指定されています。
新上五島町には29の教会が存在し、長崎県内の教会郡の一部として、世界遺産への登録を目指しています。
長々となりましたが、海が綺麗で、教会がたくさんあるところです。