桑の実なんて懐かしいですね。
子どものころは近所の農家がお蚕さんを育てていたので家の周りにはあちこちに桑畑がありました。
葉っぱはお蚕さんの寝床や餌になってましたが、長い枝は皮を剝いで衣類の材料になるとして勤労奉仕で皮むき作業に参加していました。
今では畑もなくなって住宅になってます。
昨日の帰り、新田駅の西南、旧街道沿いにある皇太神宮社に初めてお参りしました。そこでびっくり!境内に桑の大木を発見しました。こんなに大きな木を見たのは初めてかも。でも今の季節でなければ気付かなかったかも。赤く色づき始めた桑の実がいっぱい生っていました。大木すぎて全然届かない。鳥になりたいと思ったのでした。 ※実が赤いうちは酸っぱくて美味しくないし採れません。実が黒く熟すと、甘く美味しくなっていてポロンと簡単に採れます。 |