【とっちゃん】さん
増税なしで財源が増えれば云うことなしです。
官僚は学業優秀な連中がなり、官僚になってからも自分の専門分野で勉強しています。選挙民や党の幹部に媚びることに忙しく、山師的な思考習慣の政治家には太刀打ちは無理だろうと私は考えています。
事業仕分けは面白かったが、あまる有効には機能しなかった…との印象を私は持っています。
特別会計の剰余金や積立金を、必要なものと不要なものとの仕分けをその道の専門家が行う特別会計仕分けのシステムができればいいなあ…と前から思いっています。政治家が出来るのは特別会計の監査システムを作るのがせいぜいでしょうね。
ベテランの官僚が脱官僚して政界に入り、自分の属する官僚組織の利益よりは国の利益を重んずる人が増えて、そのような仕事をやってくれればればいいのですがね。
政治家になると選挙運動をせざるを得ないのが問題です。衆議院と参議院の使い分けして、参議院議員は政党を離れて、自分の考え方を公表するだけで、実質的な選挙運動をする必要がないように出来ればいいのですが。
官僚のトップは旨く専門家になれなかったダメ官僚が就けばいい。大企業の社長と一緒です。専門能力はだめでもカリスマ性があり旗振りが上手なら問題なしです。