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2015年06月23日(火) 
   謝罪とは自らの非を認め、相手に許しを請う行為である。相手が許してくれなければ意味がない。意味がなければやらない方がいいと云える?

   謝罪された方はそれによって気が治まる? 河野・村山談話では治まっていない気配ですね。日本の政権が替わるごとに謝罪を続ける必要がありそうです。

   どういう意味の謝罪なのか、何を対象にした謝罪なのか、どのような立場から謝罪したのか、何の為の謝罪か…等々、明確でないために行う方と受ける側に食い違いがあると、いつまでも紛糾のタネになりそうです。

   謝罪とは、糾弾されるべき行為を行った者が、自分に安らぎを与えるために行うものであるようにも思える。したがって本来は自発的に行うもの。請求されて行うのはおかしいのでは?

   相手から請求されて渋々行う謝罪。誠意のない謝罪。不本意な謝罪。それによって益を得ることが主たる目的の謝罪。政略的な謝罪。何かをごまかすための謝罪。

   こどものいたずら。ゴメンナサイをしないと晩ご飯をあげないよ…と云われて渋々「ゴメンナサイ」。これは謝罪と云える?


   先祖の借金の返済などは別として謝罪できるのはその不正に拘わった人だけではないのか。

   子孫による謝罪。自分の実施していない事件、詳細を知らないことについて謝る。謝罪された方は納得できる? 

   謝罪しようとしている者自身が先輩に彼の行為について謝罪してほしい位なのに。 我々は先輩達の行為を憎む旨意思表示をすればいいのではないか。彼らと自分たちとは相違することを宣言する訳だ。謝罪という行為には何かオブリゲーションがつきそうだ。
  
   謝罪される人達の浮かばれぬ感情が事実の誤解に基づく場合。やってもいないことについて謝罪するべきなのか。

   世界には他国に謝罪するべき案件は多いですね。皆後始末はついたのかしら。

   米国やオーストラリアの先住民。ナチスのホローコスト。米国の日系米人の抑留。米国での黒人奴隷…、これらは謝罪はされたようである。日本も大戦中のことについては謝罪した(村山談話)

   ヨーロッパ各国の、昔の植民地への謝罪は?
イギリスに於ける香港、インド、シンガポール。オランダ、スペイン、ポルトガル、フランスなどにもいくつか。それぞれに後ろめたい行為はあった筈だ。

   セルビア人の軍事組織、警察、準軍事組織によるボシュニャク人女性(非セルビア人女性)への強姦。

   イスラム国は沢山謝罪のタネを持っているようだが、謝罪はしないでしょうね。

…………………………
ドイツが羨ましい   (謝罪①)

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閲覧数618 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/06/23 06:41
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