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2025年04月29日(火) 

 

>アサ芸biz   >「報道特集」視聴者がア然、江藤拓農水相の「無為無策」と「責任転嫁」   >アサ芸bizによるストーリー・   >22時間・   

>備蓄米を放出しても効果なし!?    

>これまで約21万トンの備蓄米を放出しているが、4月21日に発表されたコメ5キロ当たりの平均価格は4217円で15週連続の値上がりとなった。   

>農水省はこれまで価格高騰の要因について「流通ルートの目詰まり」「投機的な売り惜しみ」と説明してきた。   

>そして26日放送の「報道特集」(TBS系)で取り上げたのは、24日に行われた備蓄米の試食会で江藤拓農水相が発したこんな発言だった。   

>「今回、卸の方々も前年に比べてコメはたくさん持っている。   

>でも出さない。   

>在庫が尽きてしまうんじゃないか、という漠然とした不安感というものがあるんですよ。   

>卸の方々はですね、しっかりこれから先は自分の手元のストックを含めて出していただきたい」    

>これを否定したのが、卸の業界団体である「全米販」の山﨑元裕理事長。   

>番組のインタビューに応じ、こう説明した。   

>「国からはコメはあると説明をいただいています。   

>ただ、実際に我々が買えていない。   

>我々の仕入れ先はJA全農さんになるんですけど、全農さんが用意できないという話なので、年間扱い量の7割くらいしか仕入れられなかったところから始まっています」   

>さらに「在庫を抱えている」という農水省と江藤農水相の見解に対しては、「我々は実需に基づいて買っています」「手元にある在庫というのはすべてひも付きの在庫なんです」と真っ向から否定した。    

>「番組では25日に行われた江藤拓農水相の会見の模様をオンエア。   

>TBSのキャスターが『コメ農家の生殺与奪は政府が持っていたと思う』と述べて生産調整について質問すると、江藤農水相はニヤニヤと薄ら笑いを浮かべて『あまりにひどい』と反論。   

>農家と意見交換をしながら政策を組んできたと主張していましたが、現状については『国政に関わって20年。   

>このようなことが起こるとは驚いています』と発言。   

>これに視聴者からは『政治家20年やって無為無策?』『卸売業者を悪者にして責任転嫁ばかり』などとア然とした声が寄せられていました」(メディア誌ライター)    

>備蓄米の放出を続けても、政府の思惑通り、コメの価格が劇的に下がる可能性は低いようだ。    

 

そうですね。   

日本人の記事は実況放送・現状報告の内容ばかりで、読者のためになる所が少ない。‘それでどうした、それがどうした’の問いに答えを出せる人が必要である。我々は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。自己の見解を示せば学位 (博士号など) が得られる。自己の見解を含まない発言には価値が少ない。我が国には社会の木鐸 (ぼくたく:  世の人を教え導く人) が必要である。そうでなければわが国は迷走し続けて、いつまでたっても何処にも到達しない。だから、若者にも夢と希望が無い。

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数7 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2025/04/29 17:30
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