カフェインも動物に影響がありますよ
競馬馬に茶団子を食べさせたら興奮剤と同じ作用があり、禁止されてますからね。
基本的には、人と同じ食生活をさせるとダメだと思いますね
動物により食べ物の有害性は随分異なるようです。 ダイオキシンはモルモットには有害だが、人間にはどうって事はなようです。誤情報に惑わされて大騒ぎしたのですがね。 私は昔動物実験をやっていたので、犬をよく使いましたが、犬の血液型の相違はたいしたものではないとの事で、何匹かの血を混ぜて使いました。人間や牛では混合は不可です。 また、犬にネギや玉ねぎを食わせると溶血が起こると当時から聞いていました。溶血とは血球が破壊されれることです。それらは人間には血液サラサラ効果あって身体にいいようですが。 人間の血液は42℃を越えると溶血します。したがって高熱が続くと破壊された血球の膜が腎臓に詰まり、腎不全を引き起こすことがあります。 前置きが長くなりましたが、2008年3月号の日経サイエンスによれば、犬にはチョコレート(コーヒーも)がよくないそうです。大量に摂取すると、筋肉の震えが生じ、けいれん発作を引き起こす場合もあるそうですよ。少量の場合は心拍数が2倍になって、ハイになり、走り回ることがあるとのこと。こちらは人間も同じか。詳細は雑誌を参照されたし。 チョコレートの種類と犬にもよるそうですが、特に家の中で飼っている方はチョコレートは犬の届かない所にしまいましょう。 |