1,896万kW/2,227万kW (09/26 12:20)
85%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://www.sns.ochatt.jp/blog/blog.php?key=586689
2009年07月03日(金) 

「劇場等演出空間の運用および安全に関するガイドライン」についてのセミナー参加のため、びわ湖ホールへ行きました。



我が社からの参加は、4名。



劇場等演出空間運用基準協議会が進める、「劇場等演出空間の運用および安全に関するガイドライン」の、説明。



びわ湖ホールの設備を使った運用で、このガイドラインの実地検証。





(びわ湖ホール) 

(彩の国さいたま芸術劇場)   

(兵庫県立芸術文化センター) 

(北九州芸術劇場)

の、技術者たちのトーク





安全管理のために必要で欠けている事項

1.安全管理をするスタッフの数(舞台だけで3~8名)

2.ゆとりあるタイムテーブル作成(仕込み、リハーサル、バラシ作業)

3.昼、夜完全休憩を1時間は取る(スタッフが疲れていては、集中力に欠けいいものができない)



これら全てに、コストの問題がからむ。

事故を起こしてはもともこうもない、だから安全は守ろう。

しかし、誰が負担するのか?



 自分が怪我をしない、人に怪我をさせない、そうするにはどうしたらよいか、考えることが必要。



しかし、この基準は、大劇場のための指針であり、市民会館クラスの現状が、反映されていなかった。





「われわれは、公演に関わるすべての方、特に一般主催者に安全、時間の面をどう説明するかが、ポイントになってくるなと思いました。

舞台関係の社会的地域が低い、これが一番の問題。

働きやすい環境を作るのが、これからの課題です。」



特に、操作番は休めないからなあ~。





最後に、持ち込みパッケージさんから、公立文化施設(市民会館等)への希望があったので、綴っておきます。

1.機材は基本的必要な数は使えるようして揃えておいてほしい。

2.会館さんも、つねに新しい技術の向上のをはかって欲しい。

3.入館時間、退館時間をゆうずうしてほしい。


閲覧数399 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2009/07/03 01:26
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
ビッキーさん
[一言]
宇治コミュ「京都と奈良の良さを併せ持つ宇治の魅力教えてよ」 という…
■この日はどんな日
ほかの[ 07月03日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み