おはようございます
列車でのインク飛散テストやサナダムシ体内育虫教授
の話は良く覚えています。
親戚の女の子が野壷(肥溜)に落ちたり、最近はそんな
風情?はなくなりましたね。
懐かしいお話です。
もう二十年ほど昔、家内と娘と三人でジュネーブからツエルマットへの乗り換え駅のヴィスプまでインターシティー(当時は追加料金の要らない快速)で行きました。 その列車のトイレに行くと便器の孔から後に流れるレールや枕木が見えました。嬉しくなりましたね。日本以外でもまだ有ったのだ。 更に昔、北陸トンネルが出来た頃、列車がトンネルに入る前に、トンネルには工事をやる人が居るのでトイレの使用を控えて欲しい旨の車内放送がありました。 被害を受けるのは工事人だけでは有りません。 冷房のない昔は夏は客車の窓を勝手に開けるのが普通でした。 ある人が実験しました。客車の窓外側に白い紙を貼り付けます。そうして走行している列車のトイレから赤インクを流しました。紙には見事に赤いシミが一杯付いたそうです。車両のどの辺の窓にシミが多かったかも報告されていたように思いますが、もう忘れました。 窓から首を出して涼んでいると、時々顔に煤以外に水滴が当たります。蒸気機関車の蒸気が冷えて水滴になったものと思っていましたが、違ったようです。 当時は田畑の中の田舎道を歩いていると、すぐ横の所々に下肥溜めがあり、ウッカリすると踏み込みそうになるので注意が必要でしたね。学校ではしょっちゅう虫下しを飲まされていました。確かに花粉症なんて有りませんでした。 藤田紘一郎 東京医科歯科大学名誉教授のように自分のお腹の中で積極的にサナダムシを飼う人はいなかったようですが。しかも名前までつけて。何ちゃんだったか忘れましたが。 |