こんばんわ
「20cm間隔で泥の中に十分な広さをとって粗植」
ですか、30cm間隔で植える為の治具の製作
にかかっていますが、このままでいいのでしょうか。
![]() 明日、13時からSRI実験圃場で測量、苗の数の計算、有機肥料まきをします。 お時間がございましたら、見にいらして下さい。 写真は通常の方法で栽培した水田(写真左側の田んぼ)、 SRI技術で栽培した水田(写真右側の田んぼ)です。 写真はSRIを説明しているホームページの引用です。 SRI実験圃場は結いの畑2付近にあります。 http://www.wao.or.jp/sahara/yuinota/map.html ![]() SRI実験圃場についての計画案です。 5月11日(火)13:00~ 測量、苗の数を計算する、有機肥料まき 5月12日(水)09:00~ 有機肥料まき、試験用の種まき 5月21日(金)13:00~(屋内、雨天決行) 種まき 5月24日(月) 代かき(団長さんがする予定です) 5月27日(木) 糸張り(予定) 5月28日(金) 糸張り(予定) 5月29日(土)8:30集合9:00開始(雨天決行) SRI実験圃場の田植え SRIの説明文を引用しました。 実は、今、世界各地の発展途上国、 それもへき地と言われる場所で驚くべき事態が起こっています。 SRIと称される新農法によって米の収量が急増しているそうです。 System of Rice Intesificationと言って、 1980年代にマダガスカルで始まったコメの増収技術です。 きっかけはある干ばつの年に、たまたまいつもよりも遅い時期に イネを1本植えしたら、根がよく発達して、 予想外に収量がよかったそうです。 ふつう苗は六週間ほど育ててから植えますが、 二週間目で早くも田植えを行ないます。 田んぼには水も張りません。 そして、通常は10cm間隔ですが、 20cm間隔で泥の中に十分な広さをとって粗植していきます。 それで収量が倍増するそうです。 現在は、インドネシア、フィリピン、カンボジア、インド、 ネパール、スリランカなどざっと15カ国で行われています。 でも、当初は、マダガスカルの島の農民にさえも なかなか受け入れられなかったそうですが、口コミで どんどん広まったそうです。 今年は団長さんの田んぼの一部で実践する予定です。 以下のホームページの情報を引用しています。 http://trg.affrc.go.jp/v-museum/exchange/ex0802.html ![]() http://www14.plala.or.jp/Cuba/World08.htm ![]() |