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2015年05月04日(月) 
   経済学のみならず文学にも疎い私です。今頃(春)の季語に「竹の秋」があるとは知りませんでした。文系の家内に教わりました。

   庭のケヤキ、ハナミズキ、コブシ、木蓮、ブナ、アジサイに新芽が出てき、キンモクセイ、シラカシ、サザンカ、月桂樹、モチノキ等々の常緑樹もかなり新芽と置き換わりました。

   戴きもので筍も堪能したので、新しい葉に置き換わった竹もきれいだろう… と見に出かけたら、全般に黄ばんでいて、枯れ気味でした。

   調べたら春の竹は筍に養分を取られて葉が黄色くなるそうですね。秋が竹にとっては春の新緑だそうです。そう云えば、逆光の竹林を美しい…と感じたのは今から思えば秋だったようです。

 どう見ても新緑とは言い難い。

  

   大きい写真
   http://yahoo.jp/box/mF_oxb
   http://yahoo.jp/box/FUHiw6

    これではお寺も冴えない。
   http://yahoo.jp/box/gVrEpl

    お茶畑は新緑真っ最中。
   http://yahoo.jp/box/CQheEl
    この写真で右上の方に見える(左上にも1本小さく見える)、やや白っぽいモコモコした木が、あちこちの森で目立ちます。何ていう木なのでしょうね。遠くから見た限りでは美しい…とは言い難いような…。

.

閲覧数2,082 カテゴリ日記 コメント8 投稿日時2015/05/04 09:18
公開範囲外部公開
コメント(8)
時系列表示返信表示日付順
  • 2015/05/04 17:11
    CONTAXさん
    コッチさん、

    以前に春の竹は紅葉だと聞いたことがあります。

    山のもこもこした木はなんでしょうか、宇治の山も同じようです。
    季語に「山笑う」とありますが、こんな山の景色の事かと思っています。

     
    次項有
  • 2015/05/04 17:36
    イアンさん
    コッチさん

    「竹の秋」なんて知りませんでした、お恥ずかしい・・・いやいや
    コッチさんが知らなかったんだから、恥ずかしくはありません。

    >経済学のみならず文学にも疎い私です。← 少々嫌味、ピケティを読む人がね。
    ピケティの言う格差はさて置くとして、小生との知見格差はますます拡大中ですね。

    次項有
  • 2015/05/04 18:34
    鉛筆コッチさん
    CONTAXさん

       CONTAXさんの日記で「山笑う」という言葉を知りました。

      ググッて見たら下記のような説明もありました。

       ………………


       枯れてひっそりとした冬の山にも、やがて春は訪れる。

       木々は芽吹き、草は萌え出し、山は瑞々しい命で満たされるようになる。

       そんな春の山は、遠くから眺めると、おおらかさ、やわらかさ、そして艶やかさを帯びている。

       冬の、鎮まり落ち着いた印象からは一変している。

       「山眠る」と形容される冬山を眺めると、山もその周りの空気も鎮まっていて、緊張感を覚えます。

       これに対し、木の芽が膨らみ、草が青み、鳥が囀り、「山笑ふ」と形容される春山の表情は、見る者の心を弛緩させます。

       ………………

       説明から感じられる雰囲気は険しいアルプスの山々ではなく故郷の懐かしい風景、里山的な印象を持ちました。

       私も里山の風景に関心があるので、その内にこれぞ「山笑う」だ……といえる風景を見つけたいと思います。「山眠る」風景も探したいですが…。


    http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30

    http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30

    .
    次項有
  • 2015/05/04 18:50
    鉛筆コッチさん
    イアンさん

       人並みに経済のことを知ろうとピケティを読んでいます。

       その後マルクスやケインズを読めばイアンさんに近づけるかも…と思っていましたが、ピケティによれば二人が使っているデータは古いので、あまり頼れない…と批判しており、この二人を追いかける必要はなさそう…とホッとしています。

       ピケティは説明が丁寧であり、豊富なデータが付けられているので、私のような素人にも判りやすいですよ。

       日本のあちこちでピケティブームが興っていますから、彼の著作に一度目を通しておくと、対談や批判が判りやすくなります。

       日本における格差はどこに存在するのか、日本の政治のどこに問題があるのか、考える機会にもなります。

    .
    次項有
  • 2015/05/04 23:40
    コッチさん

    「竹の秋」というのですね、
    長岡京へ昨年越してきたのですが周りの竹林が黄色っぽくなってくるので何だろうかと思っていたところです。
    よくご存じの方には知らなかっタケ、と言われそうです。
    知りませんでした。

    茶畑の上のモコモコは広葉樹…クヌギ、こなら、ミズナラとかよく知りませんが、その花が咲いてるのでないかと思います。
    春の雑木の山ではよく黄色っぽくモコモコになってる景色が見られますが、あれも凄い花粉が飛んでくるのではないかと思うとあまり気持いい景色には思えなくて。

    次項有
  • 2015/05/05 10:12
    鉛筆コッチさん
    エゴコロさん


      >知らなかっタケ
         
        出ましたね。

       早速調べましたが、クヌギ、コナラ、ミズナラいずれも今時分の遠景写真が見当たらず、判りませんでした。近くに行って観察すればいいのでしょうが、車で傍までは置きにくく、私には難しそうです。

       長岡京の錦水亭には2~3度行った事があります。今頃になるとそこのタケノコ料理を思い出します。

    .
    次項有
  • 2015/05/09 07:05
    MIYUさん
     コッチさん

     黄色いもこもこ

     ツブラジイの花では?


     あちこちの里山がでっかいカリフラワーのように(笑)


     写真下手な私なのでネットで拾ってみてくださいまし。
    次項有
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