熱帯夜の晩は寝室にエアコンが欲しい…とつくづく思いますね。寝端はバタンキューなので一瞬暑いだけですが、早朝にウッカリ目覚めれば後が大変。
パジャマはビッショリ。私が寝るのは通常は朝2時以降なので、7時までは寝ないと寝足りない。枕元には数100円で買った小さい扇風機が置いてあるので、そのスイッチを入れて、汗がひくのを待ちながら悶々としています。バタンキューと行けなかった時には一晩中その扇風機を回しっぱなしです。
我が家で最初のにクーラー(冷房のみ)を付けたのはリビング・ダイニング室。
受験期の子供達も欲しかったようだが我慢我慢。末っ子が学生生活で家を離れた時に、オレがいなくなってからクーラー付けることは止めて欲しい…とか云っていましたが、教育期間は終わった…と思ったら我慢出来なくなって購入。文句を言う末っ子に、志望校にパスしたからいいだろう…と云ったら大学のランクを下げざるを得なかった…とか云っていました。そう云えば品質管理の大御所、松下の唐津一氏がある講演会でエアコンの販売でもっとも有効なキャッチフレーズは「エアコンを付けたら大学受験に通る」だ…とか云っていましたね。しかしエアコンを買わないでいると、そのことに自分の責任を転嫁出来るので、コンプレックスに陥る可能性が減ると云うメリットもある訳です。
それと関係あるかどうか、末っ子はクーラーの要らない北海道に在住です。
取りつけて22年。そろそろケミコンが発火する虞がアルカナーと気にしながら毎日遣っています。使えるものを買い換えるという非エコなことをやるとエコポイントが貰えるのですが…。
その後に座敷、次に嘗ては娘の部屋だった二階東南の角の私のパソコン室。朝日が差すと蒸し風呂。汗だくではパソコンに向かう気は起こらないので。
しかし寝室にも欲しいね。高齢になると汗を掻かなくなる…と聞いたようにも思うので、もう少しの我慢かな。我慢するとエコポイントが貰えないが、我慢する方が断然エコ、熱中症にさえならなければ。