コッチさん、おはようございます。
作品を楽しみにしています。
私が使用しているリバーサルフィルムはフイルム代、現像代、プリント代で1枚当たり80円程かかります(直接プリントなら200円程)。自分でフイルムをスキャンするなら、プリント費用は消えますが、高画質で取り込むためにはかなりの時間がかかります。 我がFunf Ich仲間(二つの会社で共に働き、定年後は毎年一緒に作品展を開いている)のND氏はデジカメ使用ですが、1度撮影旅行に行くと1,000枚位は撮る…ということで、フィルムでは経済的に対応不能です。下手をすると20万円程かかる計算になり、高級カメラが買える金額となる。やはりデジカメにせざるを得ない。 ……と云った訳で、遅れ馳せながら私もデジカメを購入することにしました。 私は白内障ですので、屋外において背面の液晶で視野を確認するのが困難なことが多いので、ヴュー ファインダーが必要です。 従来の一眼レフはその重さがそろそろ気になってきています。何時も重い三脚と一緒に担いでいくのが鬱陶しい。できればペンタプリズムなしでファインダーが使え、感度調整が自由で、手ぶれ防止があるといい。…と云うわけで選んだのがα65。 タイの洪水で発売開始が遅れ、2月になってやっと入手しました。 このファインダーは直接光ではなく、こちらも液晶を利用して視野を見るようにになっています。オートもしくは手動で設定可能なホワイトバランスの設定結果をファインダーでも確認することが出来ます。 使用マニュアルも240頁もあり、色んな機能があるようです。マスターするまでが大変だろうが、その後が楽しみです。 このカメラに自動焦点会わせ用に光の一部を反射させ固定ミラーが画素子の前に存在するが、ミラーレスと云えるのかな。 前のカメラには取りかけのフイルムが入ったままであり、これは撮りきるか現状で現像に廻すことになりますが、まだ未使用の新しいリバーサルフイルムが1本あります。使うべきか廃棄するかどうしよう。リバーサルフイルムは、露出寛容度は少し狭いが、階調はデジカメよりは遙に美しい…と云われています。 使えば、現像代と、階調を生かすならダイレクトプリント代金を含めれば6,000円程かかります。つかうなら現像後にスキャンしてデジタルプリントでしょうけれどね。 |