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2008年11月06日(木) 
時;2008.10.30   場所;クロアチアのロヴィニの海岸にあるリゾートホテル

私達は当日はかなり疲労。ホテルの入室磁気カードを受け取ってすぐに部屋に直行。部屋のドアがカードですぐには開かず、夫婦で何度もやり直していると、丁度向かいの部屋から出てきた中年女性がやって見せてくれたがやはり開かず、客のスーツケースを運んで通りかかったポーターが緑のランプが点灯すればOKと言いながら開いてくれた。モレソー状態だった私はすぐトイレへ。疲れた家内はベッドで横に。

5分後に夕食が始まることになっていたので、スーツケース到着前に私は部屋の入り口の電気スイッチに差し込んであったカードを抜き取って家内と部屋を出ました。

したたかにワインを飲んで、部屋に帰ろうとしたが部屋番号を想い出せない。カードには番号は記載されていない(これは当たり前、拾った人が入室できてしまう)。フロントで部屋番号を再確認し、聞いた214号室へ。入ろうとしてこれはさっきの部屋ではない、開くのに苦労したドアは左にドアノブがあったのに、この部屋は右側ノブ。

フロントに舞い戻ってノブの場所から見て部屋が違うと説明。そんな筈はないとセキュリティー担当の女性がついてきて、先ほどのカードで解錠。ドアは開き、我々のスーツケースが置いてあった。しかし、我々が最初に置いて出たいくつかの手荷物は当然にない。

再びフロントに舞い戻って、状況を説明。部屋番号を241号と間違えたか…と241号に電話してくれたが、部屋は不在だし、ドアノブは逆側。ではその隣の、ドアノブの向きが同じ242号かと電話してくれたが不審な荷物はない…とのこと。その部屋の客は私達より先にチェックインしているとのこと。我々が始めに入った部屋は誰も入った形跡はなかったのでここではない。

空けてくれたポーターに聞いてくれといったが既に帰宅し、明朝6時にならないと出てこないとのこと。夜にフロントを担当している老人には私のいい加減な英語が通じず、英語のではない言葉のボヤキが入る。

そうだ、初めての団体旅行で今回は添乗員という助っ人が居るのだ…と気づき彼女を呼出して援助を依頼。

交渉してくれて、2階の空いている部屋を片っ端から調べることになったが、手荷物は見つからず。添乗員は警察を立ち会わせて空いていない部屋にも入らせろ…とプレッシャーをかけ、セュリティ担当女性が警察に聞いてくれたようだがるが当然にNo!.. 添乗員は部屋の位置についての我々の記憶を聞き出そうとするが、迷路のような配置なのでどこをどう歩いたかも想い出せない。

私は朝6時まで諦める気なりかけたが、添乗員がここの人の数字は1が0にも読めそうだと言い出した。204号は客が居るとのことだったが、調べると予約は翌日だった…とのこと。私の記憶とも位置が矛盾しない。ノブは左側、早速老人以外の皆で行って、総合キーで開いて入室、我々の手荷物を発見!  

もう深夜を過ぎていた。添乗員の助言で付き合ってくれたセキュリティ担当の女性に5クーナのチップを。なかなか受けとらかったが最後にサンキューと。

添乗員に英語に混ぜて何語を喋っていたの…と聞いたら、イタリア語。そういえばクロアチアで出てくる料理はイタリア料理が多い。

しかし、なぜ、214号のカードで204号が開いたのでしょうね。ポーターは我々のカードを使って空けたことは一緒にいた家内も保証。だから私はコンピューターを信用しないのよ…と宣わった。

翌朝、フロント(スーツを来た明晰そうな女性)で私は間違って違う部屋に入ってトイレを使用しなので、もう一度クリーニングをするべきだと忠告、ノープロブレム、サンキューとのこと。昨夜の事件が引き継ぎされているかどうかは不明である。

閲覧数1,554 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2008/11/06 23:56
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2008/11/09 02:29
    鉛筆コッチさん
    ドルちゃんさん こんばんは

    今回はスロベニアとクロアチアの観光でしたが、空港は往復ともオーストリアのグラッツ、さらに途中にボスニア・ヘルツエゴビナを通過しました。スロベニアは紅葉の真っ最中。

    スロベニアはイタリアの隣国ですし、クロアチアはアドリア海を隔ててイタリアと向かい合わせであり、沢山の船がイタリアとの間を行き来しています。

    ドブロヴニクでも朝はそれほどでもなかったですが、昼前ころ、イタリアからの大型船が何艘も着き、団体客で一杯になってしまいました。

    私はまだイタリアには行ったことがありません。もっともツエルマットでクライネマッターホルンにロープウエーで登っており、イタリアは眼下に見えていましたが…。
    次項有
  • 2008/11/08 13:03
    コッチさん、こんにちわ

    無事にご帰国の由なによりです。

    私、次回はイタリアに行きたいナ~と思い、地図を広げていましたら、コッチさんのクロアチアの文字が目に留まりました。

    イタリアとは海を隔てたところで近くですね!

    海外に行くと何かとアクシデントに見舞われることがよくありますね。今回のホテルでの騒動、ややこしくて頭がこんがらがってしまいました\(@∀@)/
    次項有
  • 2008/11/07 23:42
    鉛筆コッチさん
    MIYUさん

    腰にジャラジャラ下げる鍵は数も多くないでしょうが、磁気カードの信号はいくらでも作れると思います。チェックアウトが済んだら、キーとカードの信号をすぐに変更するように聞いた事があります(日本での話し)。多分、読み取り装置の精度が悪いのだと推測しています。

    まだチェックインすると指紋を読み取られ、部屋の入り口で指を出せばドアが開く…というホテルにはお目にかかれませんね。しかし、やはり部屋番号を忘れると、全部屋も廻ることになりそう。いやフロントに行って指を出せばコンピュータが番号を教えてくれるか…。

    しかし持つならキーホルダーにジャラジャラ下げるキーでしょうね。我が家には金庫などは一つもありませんが、豊かな気分になります。磁気カードのキーなど何枚持っていても味気ない。

    スーツケースは、米国に入国する時には、検査官がケースを必ず開いて中をチェックするのだそうです。開かないスーツケースは壊してでも開くとか。今はTSAロックというのがあって、これなら検査官が合鍵を持っているので、壊さずに検査し、済めば施錠してくれます。合鍵のない鍵のトランクで米国に行くと壊されますよ。鍵のないチャックだけのトランクならならOKですが。
    次項有
  • 2008/11/07 23:14
    鉛筆コッチさん
    イアンさん

    小生の頭でもフォローし難く‘摩訶不思議’です。

    しかし、すっかり耄碌してもの覚えが悪くなりました。部屋番号や新しく会った人の名前はサッパリ覚えられません。一緒に旅した20何人かの名前は、家内以外には添乗員の名前しかもう覚えていません。

    自分の家の電話番号、自分の車のプレートナンバーも咄嗟の時に出てこないことがあります。英語による会話も困難になりつつあります。

    忘れることで、世の中が平和に感じられるようになるのですかね。
    次項有
  • 2008/11/07 16:24
    MIYUさん
     コッチさん
    クロアチアへ行っていらしたんですね。

     部屋の数だけカギがある…  んじゃなくもしかしたら鍵の種類が少ないのかな。複数の部屋が同一のカギで開けられてしまうのかもしれないですね。


     ネットで読んだんですが海外旅行中スーツケースのカギをなくしたら??

     空港でそのことを話せばほとんどのカギは開けてもらえるらしい。

     添乗員にも「スーツケースの中に貴重品は絶対入れないでください」とか「ルームキーをかけても部屋には貴重品を置かないように」とか「鍵なんか信用できない」話は耳たこに聞かされますよね。

     鍵話もうひとつ

     エジプトへ行く時中身が多かったので娘のスーツケースを借りていきましたが合鍵を紛失(と思ったんですが後から出てきた)

     弁償しなくてはいけないと思い日曜大工の店に行ったら「車のカギと家のカギ以外のカギはやっていません」

     ネットで合鍵屋さんを探して鍵を持って行ってみました。
    「合鍵がもし合わないといけないのでスーツケース本体も持ってきてください」と言われて出直してスーツケースも持って行きました。
     ものの数分で合鍵を作ってくれた鍵屋さん。

     「穴さえあれば鍵を全部なくしても合鍵は作れますよ。」と胸をそらした。

     「えっえっそれって…」
    次項有
  • 2008/11/07 10:41
    イアンさん
    コッチさん

    時;2008.10.30 と言うことは、最近のことね。
    最初に読んだ時は、随分前の出来事で流石のコッチさんも少々ボケタ頭で追憶しているのかと・・・
    読み直してみても、小生の頭ではフォローし難く‘摩訶不思議’としか言いようがありません。
    それはともかく、ご夫婦お揃いで楽しんでこられ、且つ何も無くされなかったことご同慶の至りです。
    次項有
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