①日常の一齣を記録する。
当日作ったおかず、もらい物、お掃除の成果、当日の庭の花を撮ったり。ペットの昼寝姿も。それこそ毎日の生活記録、日記。
②外出時には必ずカメラを持参し、気になるものを片っ端から撮る。
③子供の成長や家族のイベントの記録
④旅にで出るるなど、非日常の記録。
行き先の決定時に題材があるかどうかも決定位の要因になる。見たいものは撮りたいもの。
⑤写真作品。創作活動。
写真仲間との撮影行、その後の研究会、コンクールや雑誌に応募。入賞作品はこれこれ…。露出やトリミングに一家言あり。それほどには関心のない私は時々講釈を拝聴する羽目になる。
お茶っ人に出て来るのは①と②のものが多いですね。勿論混合型の人も沢山いらっしゃるでしょうが。さりげない題材をさりげなく撮る。デジタルカメラが一般的になって始まった分野。
私は印象深い画題を印象深く撮る④が主体。さりげないが私には非常の好ましい風景をその時に感じた好ましさの記憶が思い出せるように撮りたい。人には印象深いものが必ずしも私には印象深くはない。技術よりも題材です。50年ほど前には⑤だったかなあ…という頃も有りました、写真雑誌までいくつかとって。⑤では詰まらない題材や実際には見えない題材までも印象深い作品に仕上げる場合があるので、今の私には馴染めない。本当はそれこそが創作とは云えるのでしょうが。腕を磨くには有用でしょうね。
①②の人は結構楽しそうですが、撮影数が多いので、後の整理をどうするのだろうと私はいつも心配しています。私など50年前の写真も引っ張り出すことがあるのに。