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2010年06月11日(金) 
   私のではありません。家内用です。家内が前から使っていたコンデジが、もともと屋外では液晶画面が非常に見えにくかったのですが、スイッチを入れても時々スタート不良となることがあるようになってきた機会に買い換えることにしました。

   私もいずれはフィルムからデジタルに替えるだろうから、時々借りて馴れておこうと思ったので、RAW撮影ができること、見えにくい液晶画面を使わなくてもファインダーで撮影可能なものにしたい、…ってことで選んだのがキャノンPowerShot G11。前の型番のものよりも画質をよくするために画素数を減したのが気に入りました。

   買って驚き。フィルムカメラに較べて多数の機能を有しており、覚えるのが大変。

   ピント合わせ方法、感度、画質、撮影シーン、露出過不足、近接マクロ、ホワイトバランス等々大変です。私が永年使っていた前の前の一眼レフは電池も使わないものだったので、何も覚える必要はありませんでした。露出を決める勘だけでよかったのですが。更に電池残量、メモリー残容量にも気を遣わねばならない。

   夜景を撮るにも色温度補正をしようと思ってもフィルターを取り付けるネジがない。撮影シーンの選択か、標準白色板でホワイトバランス調整が必要。ごくたまに借りる程度では使いこなせそうには有りませんね。

事後に補正するのにスキャナーが不要である点は便利。


デジカメって老人向きではないね。

   

閲覧数1,446 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2010/06/11 00:26
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2010/06/12 01:22
    鉛筆コッチさん
    岬のカブさん

    こんばんは

    そのような問題もあるのですね。取説を眺めてみると最大設定可能露出時間は15秒でした。1.3秒以上の露出撮影の後はノイズ軽減処理を行うので、次の撮影までに時間が掛かる…とありました。冷やしているのですね。

    感度を上げてもノイズは増えるでしょうね。…と言っても、月は兎も角、星を撮ろうとしたことはこれまでありませんでしたが…。


    昔は増感現像液を使ったりしましたが。英国製のプロミクロールがそれほど粒子が荒れなかったように記憶します。


    世の中、便利にはなって行きますが、失うものもあるということですね。

    目つむり検出という機能があって、目を閉じている人がいれば、警報を出してくれるのだそうです。何だかお節介のような気もしますね。
    次項有
  • 2010/06/11 09:02
    おはようございます

    今やデジカメが主力で、フィルムカメラはお蔵入り状態です。
    最大の難点は10分とか20分の長時間露出が出来ないことで、
    天の川や星雲を撮ろうとするとノイズをおさえる為に冷却CCD
    が必要になります。
    こんな時はフィルムの登場ですね。

    デジカメは用途に合わせて使い分けていますが、機能のほとんど
    は宝の持ち腐れ、ケイタイ(電話)も通話とCメールのみ。
    他の部分が進化しても無用の長物です。

    何事も基本機能をしっかり作ってくれたら満足ですが、
    若い人にとっては魅力的な機能のようですね。


     
     

     
    次項有
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