みなさんご心配ありがとうございます。ただ1cm四方。厚さ1mmの消し炭が家の周囲、庭には散乱しており、予防放水のおかげというのが良く分かりました。外に放置していた可燃物(ゴミ)の処分などは強く言われました。
隣の家が防波堤、その向こうは壁だけが焼け残っている、さらに内側は全焼という状態でした。
漁師町は大体狭い所に寄り添って密集して建っており、火が出ると危険なのは言われているのですけれど、その分、気をつけるし、火をおこすのが昼間だけ(漁師さんは夜中に出漁、夜明けに港に戻るので)なのも、これまで発生しない一因だったと思うのですが。
火災場所に目を向けなければのどかな田舎の風景で、少し行けば観光地、温泉など目白押しなので、少し不思議な気分です。
作業を終えると、山口の姉のところへ、そして京都へ。いい日途中下車する元気もなく帰省を済ませました。