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2013年12月13日(金) 
   三泊四日の外泊 から今朝帰宅しました。宿泊先は市立総合病院。白内障の手術でした。

   80歳以上の高齢者のほとんどがある程度は罹っていると云われる白内障。私は20年程前に白内障と診断されましたが、今手術をしても有り難みが少ないからもっと進行してからやった方が…との医者のお薦めでした。

   最近は晴れた夕暮れに夕日に向かって車を走らせてい時、道路標識や信号が見えなくなりました。人と話をしていても、窓側に座っている相手の顔が見えない。逆光のものが見えないのです。

   緑内障の検査も水晶体が濁っているので、検査不能。

   今年7月、救急車で病院に運ばれて3週間入院したので、医療費控除額を増やすためにまとめて今年に手術をやっておこう…と10月に申込。

   私が毎月通っている眼科の開業医は白内障日帰り手術対応…で宣伝していますが、やっつけ手術を受けたくはないので市立総合病院へ。こちらは三泊四日。私の場合、酸素吸入の設備がほしいが、これも問題なし。病室の全ベッドの傍にも酸素配管が来ている。

   ガンで直腸摘出手術、やはりガンで肺の部分切除をやった私としては軽い手術ですが、眼球にメスを入れる…ということには少し恐怖もないわけでもありませんでした。

   眼球の水晶体を人工レンズと入れ替える手術は30分程。痛くも痒くもなし。麻酔も注射ではなく目にかけるだけ。

   翌朝眼帯を外したら、世界が変わりました。昔のベス単からデジカメに変わったごとくにクリヤーになり、ホワイトバランスを太陽光から電球に変えたような印象。

   これまでは主に右目で見て左目は遠近感把握用の補助であったのが逆になりました。老眼鏡も要らない気配。

   鏡を見て、私の顔の青白さと皺の多さに仰天。一昨日剃ったのに、髭も伸びている。

   可及的速やかに右目もやりたくなりました。頭脳もクリヤーになって、明快な時事評論をお茶っ人にアップできるようになるのでは …とも思ったが、頭のレンズも交換しないと無理でしょうね。

閲覧数1,413 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2013/12/13 21:46
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2013/12/13 21:57
    こんばんはっ

    そういう外出でしたか!
    手術成功おめでとうございます。

    おりしも、日帰りレーシック手術のトラブルについて、消費者庁から警告があった昨今、短時間はありがたいですが、なんせ目のことですからじっくり経過を見てほしいですよね。

    誰でも白内障になるようですが、私の母は50代で手術しましたので、きっと私も早いのだろうなと思っています。
    どこまで我慢して、世界の蘇りを楽しむか、今から考えておこうっと。

    次回は右ですか。
    春ごろまでには・・・ね。
    桜がクリアに見えるのがいいですね。
    次項有
  • 2013/12/13 22:46
    こんばんは、お帰りなさ~い!

    雪のニュースが出てきたので雪見??と(笑)

    でもすっきり見えて気持ちがいいでしょうね。
    視力が悪い私にはその喜びがうらやましい。
    いつか私もする時期がくると思います。
    皺もはっきり~となると今から伸ばしとかにゃ~~。
    次項有
  • 2013/12/13 22:58
    鉛筆コッチさん
    うさきょんさん

    引っかけてゴメンナサイ。そういう外泊だったのです。

    手術の一ヶ月程前に1.5時間程の事前説明会がありました。2000回に1回ほどはトラブルがあるようです。虫歯を抜くよりは覚悟を決めて手術可否を決める必要があるようです。医者も手術を薦めることはしませんでした。ご自分で決めて下さい…とのこと。





    次項有
  • 2013/12/15 10:31
    鉛筆コッチさん
    よっちゃんさん

       お早うございます。

    >雪のニュースが出てきたので雪見?
       そのように思われるだろうな…と思いつつ書きました。

      手術をした左目は老眼鏡は不要になっています。多分近眼も…。

      自己負担金が上がらない内に次ぎの手術をやらなくては…!
    次項有
  • 2013/12/15 16:46
    コッチさん、こんにちは。

    何度も手術を経験されてるのですね。
    私は本格的な手術は経験したことがないので頸の狭窄症の手術を医者から勧められましたが即答せずに帰ってきました。
    幸い今、痛みが無いので様子を見ながらということで毎日過ごしてます。本心は怖いからと言うのが正直なのかも。

    知り合いで白内障手術された方がおられ、世界が変わったヨ、と言ってられたのを思い出しました。
    次項有
  • 2013/12/15 21:42
    鉛筆コッチさん
    エゴコロさん

    親から授かったこのからだ、不摂生で肺をダメにしたし、あちこちに
    何度もメスも入り、親には申し訳ない思いです。

    しかし医療自体が積極的にメスを入れてしまうので、加齢と共に回数が増えてしまいます。

    頸の狭窄症は知りませんが、ガンは手術に依らずに直す時代が近いようですね。
    次項有
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