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2014年12月23日(火) 
   わしゃあ大学で経済学の講義には二度ほど出たんやけど、それっきり。単位はとらへんかった。以来経済コンプレックス。株の儲けには関係せえへんけど、世の中に対する私の解釈に瑕疵があるように思へてしゃあない。

   今更マルクスの資本論でもないやろうしな‥と思てたら、トマス・ピケティの「21世紀に資本主義」が2013年にフランスで発刊され、その英訳本がアメリカのベストセラーになったそうで、それを読もかしら…と考えたが、私には英語の本は無理。

   この12月に日本語訳が発行されたそうやが728頁で5,940円やて。

   何年も前に買うた、東京裁判で日本無罪を主張したパル判事の「 共同研究 パル判決書(上) 」 880頁と 共同研究 パル判決書(下) 806頁 もまだ読めてへんのに、読み切るかどうか判らん本に5,940円の本に投資するには勇気がいるしなあ。

   「日本人のためのピケティ入門 : 60分でわかる『21世紀の資本論』のポイント」
があるけど、ピケティよりも著者 池田信夫の考えを聞かされそうやしなあ。

    苫米地 英人の「 『21世紀の資本論』の問題点 」がいいのかも知れへんけどKindle版ではソフトを持っていない私には読めへん。12月24日には印刷された本が発行されるそうやけど、それを読んでから考えようかしらん。本を読む前にその本の問題点を指摘している本を読むのもずるっこいように思うし、まっとうな読書を妨げそうな気もするなあ。

   さて私の八十の手習いはどうなるやろか。

   大阪生まれ、大阪育ちの私にも大阪弁は書きにくいし、読みにくいわ。父母が大阪弁使うてへんかったからやろな。

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閲覧数1,386 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2014/12/23 11:46
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2014/12/23 18:42
    イアンさん
    コッチさん

    いや、全くお恥ずかしい!
    一応経済学を学んだはずではありますが、私の頭ははケインズ、サミュエルソン、ハロッド辺りで活動停止したままです。
    会社人になってからは実務に近いところで、金融、会計、貿易等々の実務知識を付け焼刃的にかじりましたが、所詮一般教養レベル・・・全くお恥ずかしい!
    次項有
  • 2014/12/23 20:29
    コッチさん、なかなかええ感じの大阪弁ですやん。

    喋るのは簡単やけれど書くのは難しい。

    マルクスの本を若い時に買うたけど読んでへんから誰かが処分したみたい。

    もうええのんです。年金生活が赤字にならんように生活できたらね。

    そやけどそれは資本論を読むより難しいんですけどね。
    次項有
  • 2014/12/23 23:04
    鉛筆コッチさん
    いやいや イアンさん

       恥ずかしいのは私です。

       ケインズ、サミュエルソン、ハロッド…なんて名前は聞いたことがあるような…という程度です。工業簿記や商業簿記は本で学びましたが、経済学ではなさそう。

       水野和夫は資本主義を否定していました(しかし代替案は持っていない)がピケティは資本主義を認めたまま、格差をなくすために富裕税の強化を主張しているそうです。

       貧困層ではなさそうだが富裕層では決してない私にはさほど利害なさそうなので、安心して読めるのではないかしら。

    .
    次項有
  • 2014/12/23 23:20
    鉛筆コッチさん
    よっちゃんさん

      大阪弁は読むのもしんどいことを知りました。読み書きになれていないせいでしょうね。

      資本論を持っていた…とはすごい。私は買おうと思ったこともありませんでした。


      経済学はいくら勉強しても家計の赤字解消には役に立たないでしょうね。投融資にも無用なようです。

    .
    次項有
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