懐かしい名前、お蔭で思い出しましたよ。加えて、グレースケリー、エリザベステーラー、デボラ・カーなどもね。そしてマール・オベロン、でも彼女の場合映画‘嵐が丘’の印象が強かったと言うべきか。
最近は‘物忘れ’と軽く言えないような‘忘却’に唖然とすることが増えて来たように思います。その度に少し若い家内に助けて貰うのですが、“何べん訊くんですか”とお小言付きです。
*肝心の理系の話に付いて行けずご免んね!
共に後期高齢者である我が夫婦。 最近、物忘れがひどくなっています。かってファンだった女優の名前ももう出てきません。 ジェニファー・ジョーンズ、ジャネット・リー 、両ヘップバーン、ジューン・アリスン、イングリッド・バーグマン …。今この程度しか出てこない。フランスやイタリアにも沢山いたのですが。格別にファンではなかった女優の名前はすぐに出てくるのですが…。 家内と「○○○」にこのような役で出てきた、何という名前だったかなあ、相手役は×××…、あれだよ、あれ…なんてまどろっこしい漫才をやってもなかなか名前が出てきません。 最近の情報によれば、脳に注入可能な超小型の神経活動記録装置ができたそうです。 この装置は注入後、脳組織と一体化するのだ…とか。 http://www.nature.com/news/injectable-brain-implant…ns-1.17713 ![]() (グーグルクロームでこのURLを開くと、全体を翻訳出来ます。「このページを翻訳してよろしいですか」との質問が右上に表示されるので、「翻訳」をクリックすればよろしい。読みやすくはありませんが。) この神経活動記録装置を入れて貰って一度復習をしておけば、記憶が消えることはなくなって、物忘れが解消しないのかしらん。 読んでみると、記憶の補助に使える…との記載は全くありません。神経活動は記憶そのものとは別物のようです。脳の動きを記録して研究するものであって、神経を流れる信号そのものを記録するものではないようです。脳の動きを記録するよりは信号そのものを記録する方が容易ではないかと素人には思えますがね。 脳の研究用具の必要性は認めるが、我々の記憶補助用具もあると便利なのですが…。 |