久々の東京出張。新しい大丸に一度行ってみようと思っていたのに、キヨスクでWEDGEの6月号を買ったら夢中で読みふけり、大丸に寄るのを忘れてしまった。 キャップ&トレード方式の排出量取引に日本も参画するものと思っていたが、WEDGE6月号は排出量取引反対キャンペーン。 サブプライム問題で金融資本主義が問題を起こしたように、排出権取引も同じ道を歩む危険性が高いから…とのこと(要するに虚業がはびこるということ)。米国においては未だに金融資本主義の弊害に対して反省はないようだから、やはり危険かもしれない。日本は、会社は株主のものという金融資本主義に参画せず、ものづくりをベースにした公益資本主義で社会の幸せを得よう…との主張は一考にあたいするようにも思える。まだよく理解できていないが、よ~く考えてみることにしよう。 |