大津市で新型インフルエンザ感染者が確認されたのを受け、京都市は20日午後、市役所内で新型インフルエンザ対策危機管理本部の会合を緊急に開いた。隣接地域での発生だが、学校や幼稚園、保育園の休校・休園の措置はとらず、市主催のイベントも開催する方針を確認した。 本部長の門川大作市長は「関西でパニックになっているような誤解が一部にあるが、事態の推移を見守って冷静に対応してほしい」と呼び掛けた。<京都新聞>より 東京都、神奈川県の、学生さんの新型インフル発症も、学校は休校措置をとらなかった。 この事例は、今後の判断の指針となると、期待したいと思います。 |