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2009年07月20日(月) 

テーマ; 雪のある風景(第二回)



ひとこと; 昨年に続いて今回も雪のある風景です。同じ題材を同じ時期に狙ったものも多いので、似たようなものになります。



雪は風景の細部や色彩を覆って隠してしまいます。単純化された造形は新鮮です。大地の凹凸もなめらかな曲線になります。しかも柔らかい線です。白く無地の雪面に朝夕の空の光りが映ります。色どりも新鮮です。日光が反射すると結晶がキラキラ光ります。雪のない静岡に住む者にとっては非日常の風景です。



雪のある風景への行脚はまだ続きそうです。

【丘の目覚め】 (北海道・美瑛) 白々と朝が明けて行きます。林も自分を際立たせています。  丘の雪面も自分の曲線を主張しています。
【朝の陽と影】 (北海道・美瑛) もう夜は明けました。4本の木も日差しの中に立っています。 丘の手前には少し夜が残っているようです。
【曠野の朝 】 ( 北海道・美瑛) もうすっかり太陽は昇り、春の日差しは暖かい。うねる曲面には雪の結晶がキラキラと。後の山は旭岳からトムラウシ山への山並みです。
【山里の春 】( 富山・五箇山相倉) 合掌造りの屋根の雪もすっかり落ちました。明るい日差しに雪面が目にまぶしい。 家の中ではもう春への準備が始まっているでしょう。
【高原早春】(長野・ 志賀高原) 2~3日前に横手山の渋峠も開通しました。ここも雪解けが始まっています。間もなく春の花が咲き始めるでしょう。
【裾野模様】(群馬県 志賀高原) 2~3日前に開通した渋峠からの急坂を下りていくと目の前に白根山がそびえてきます。湯釜の火口斜面にも雪が見えます。見晴らしのいい所で車を停めて、まだら斜面をゆっくり眺めました。
【本白根山と弓池 】 (群馬県 白根) もう氷も溶けかけています。雪の下には花の蕾が動いていることでしょう。
【黄昏れる丘】(北海道・美瑛) お日様も一日の活動を終えて、眠りの床に沈んでいきます。つられて、丘の木もそろそろまどろみかけて…。
【日暮れの光彩 】(北海道・美瑛) 青い暮色の雪の波に浮かぶ黒い林、金色に縁取られた光る雲。雪国の夕景色です。


閲覧数682 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2009/07/20 11:07
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