投票の電子化は、いかさまも出来ますから危険かも知れません。
自筆の投票、邪魔臭いけど・・・
無関心な人は、無理に投票しなくても良いようにも思います。
難儀なのは、無茶な組織票ですかねぇ~
オールスターの選手のファン投票
広島の選手がやたらと多いです。
そんな無茶な選挙結果にならない
人気投票にならない事を願います。
候補者(または政党)は種々の公約を提案します。 その公約を眺めてみると ①賛成なのでおおいに推進してほしいもの、 ②賛成だが到底実現しないと思われるもの(予算の手当ができない、前提問題を解決しないと実行できないが前提問題は解決できそうにない…)、 ③反対ではないが、限られた予算の中では実行しないで、費用を他に廻して欲しいもの(もっと優先順位の高いものがある)、 ④反対だが大して重要でないもの(どうだっていいもの)、 ⑤将来は実施した方がいいと思われるが、現在は実施しないでほしい(時期尚早) ⑥絶対に賛成できないもの などが混じっています。 全公約に諸手を挙げて賛成できる候補者(または政党)はこれまでなかった。そこで種々の判断をし、苦渋の選択をして、我慢できそうな候補者(政党)に投票します。 投票した人が当選しなければ文句なし。当選した時が問題。 民意は私(我が党)に投票をしてくれたので、公約の実現に邁進します…とおっしゃる。投票はしたが、実行してほしい公約は一部のみ、全公約を実行されるとわたしゃ困るなあ…ということがしょっちゅうです。当選したら、公約全部が信認されたと勘違いされているようです。投票者の投票時の苦渋をご存じない。 今は候補者を選択するだけで公約の選択はできないシステムである。選挙の時は全候補(全政党)の公約毎に民意を聞いて欲しいなあ。 選挙技術としては投票の電子化により、集計に負担は掛からないようにできる筈だ。そうすれば勘違いが防げるのではないかしら。それで初めて民意が明らかになる訳です。 |