ウイルスのワクチンは、医者でも説が分かれていますね
有効か否か?
製薬会社の暗躍もあり、正直よくわかりません。
特に今回の「新型」騒ぎは、ワクチン製造会社ひとり笑いを感じます。
豚インフルエンザワクチンに続いて、肺炎球菌ワクチンを打ちました。前者は私がお願いしたものではありません。一瓶分(50人分入り。使用期限開封当日のみの)の対象者が足りなかったのでしょう。後者は自分から依頼。 共に健康保険は使えない。インフルエンザは料金3,600円。肺炎は5,600円。補助金が出ているようですがそれでも高いです。確定申告の医療費控除も出来ないとのこと。 健康保険が使えると予防する人が増えて患者が減り、健康保険の赤字も減るのではないかと私は思うのですがね。 インフルエンザに罹るのは健康な人だけではない。身体の弱い重厚な病人や高齢者も罹る。彼らは一旦インフルエンザに罹ると重症になり、余病を併発する。高熱になると溶血を起こし、腎不全から一生血液透析が必要となるかも知れない。歩けなくなって運動不足からメタボになることも多かろう。さらには長期の不健康状態により、精神的にも暗くなり、鬱病にもかかりやすくなるだろう。それら治療の医療費を含めて、予防接種を保険でできることにより推進することのプラスとマイナスは計算して検討しているのだろうか。医療費以外にも、予防により日々の生活が明るくなり精神的にもプラスになることを評価してまで計算に入れよ…とまでは云わないが。 厚労省の思考過程はいつも良く判らないです。どう考えて今の制度にしたか、公表して欲しいですね。厚労省に限らず、全ての政策に関しても同様ですが。 機密費の用途の公開はどうだっていいと思っていますが。何年も経ってからの公開でない限り、言葉に矛盾が生じます。公開しないことを機密と云います。 機密費の存在を許すべきかどうかは別問題です。政治を行う時に怪しげな用途でのお金が必要なことはあるだろうと推測しますから、膨大な金額でなければその存在を私は承認したいと思っています。 |