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2009年12月17日(木) 
 豚インフルエンザワクチンに続いて、肺炎球菌ワクチンを打ちました。前者は私がお願いしたものではありません。一瓶分(50人分入り。使用期限開封当日のみの)の対象者が足りなかったのでしょう。後者は自分から依頼。

 共に健康保険は使えない。インフルエンザは料金3,600円。肺炎は5,600円。補助金が出ているようですがそれでも高いです。確定申告の医療費控除も出来ないとのこと。

  健康保険が使えると予防する人が増えて患者が減り、健康保険の赤字も減るのではないかと私は思うのですがね。

  インフルエンザに罹るのは健康な人だけではない。身体の弱い重厚な病人や高齢者も罹る。彼らは一旦インフルエンザに罹ると重症になり、余病を併発する。高熱になると溶血を起こし、腎不全から一生血液透析が必要となるかも知れない。歩けなくなって運動不足からメタボになることも多かろう。さらには長期の不健康状態により、精神的にも暗くなり、鬱病にもかかりやすくなるだろう。それら治療の医療費を含めて、予防接種を保険でできることにより推進することのプラスとマイナスは計算して検討しているのだろうか。医療費以外にも、予防により日々の生活が明るくなり精神的にもプラスになることを評価してまで計算に入れよ…とまでは云わないが。

  厚労省の思考過程はいつも良く判らないです。どう考えて今の制度にしたか、公表して欲しいですね。厚労省に限らず、全ての政策に関しても同様ですが。

   機密費の用途の公開はどうだっていいと思っていますが。何年も経ってからの公開でない限り、言葉に矛盾が生じます。公開しないことを機密と云います。

   機密費の存在を許すべきかどうかは別問題です。政治を行う時に怪しげな用途でのお金が必要なことはあるだろうと推測しますから、膨大な金額でなければその存在を私は承認したいと思っています。

閲覧数1,529 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2009/12/17 02:34
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2009/12/17 09:08
    ウイルスのワクチンは、医者でも説が分かれていますね
    有効か否か?

    製薬会社の暗躍もあり、正直よくわかりません。

    特に今回の「新型」騒ぎは、ワクチン製造会社ひとり笑いを感じます。
    次項有
  • 2009/12/17 13:54
    イアンさん
    相変わらず辛口で、理屈っぽい(←ほめ言葉)ですね。

    幸か不幸か、小生には新型用ワクチンは未だまわってきません。節分までに来ればいいほうかな?

    一寸話は逸れるけど、お役人の縦割り・セクショナルな性癖はやむを得ぬとしても、‘木を見て森を見られない’政治家が多いのにはうんざりです。
    もっとも、森を見ているポーズを採りながら、実は八方美人で決断の出来ない友愛信者にもうんざりですが・・・。
    次項有
  • 2009/12/18 00:54
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

    こんばんは!

    この何日かは、お茶っ人の日記を休んで、mixiの方に専念ですね。

    治療薬なんて、元来確実性はありません。治癒を保障するものなどないと思います。治癒の可能性があり、重大な副作用の可能性が低くければ承認になる筈です。

    1回でいいか、2回必要かが判断可能であれば充分だと云えるように思います。

    新型インフルエンザのワクチンもほどほどの可能性はあるようです。

    http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/fluQA/QAdoc…4.html#q17

    私が白内障の進行防止に使っている「カタリンK」なんていう点眼薬は動物実験のみで治験もやっていないので、有効性は完全には判らない…と説明書に書いてあったように思います。

    新型インフルエンザの輸入も始めるようですから、価格競争も始まればいいのですが…。しかし香港のあるメーカのものは問題があって回収をやっているようですから、どれを使っているのか注意が必要になります。
    次項有
  • 2009/12/18 01:30
    鉛筆コッチさん
    イアンさん

    褒めてもらったらしいので、取りあえず感謝!

    イアンさんは確か肺炎の方は接種した筈ですから、新型インフルエンザにもし罹っても軽い筈です。お孫さんにうつさない注意は必要ですね。


    政治家って、止むに止まれぬ気持ちからなる…と思っていますが、それにしては落ちますね。国よりも組織防衛に懸命で頭脳明晰なお役人には勝てないと推測します。だからこそ、新旧両政権ともに脱官僚を声高に叫ぶのでしょうが、脱せるかな?

    三者で議論して決めようとしたが妥協不能で決められなかったのに、取りあえず決めないで検討を続けることを決めた…なんて言葉の遊び。

      迷惑の押し付け合いなんて、国民の意見に耳を傾けていたら、どこも地域エゴ丸出しになるのは必須で、決まる筈がない。地域の反対を無視して決める力が必要です。

      静岡では御殿場への移動反対がもう始まったようです。

      米国の立場からすれば沖縄から出て行くことは戦略上できないと思うので(東支那海に面したもっといい島があれば別)、沖縄の人々には気の毒ですが、何らかの補償で我慢して貰うのがいいのではないかと私は思っています。

    それこそ移転費用を事業仕分けで却下して貰った方がムダ排除になっていいように思います。

      今は東シナ海と書くべきなのかな。何故漢字はだめなのですかね。日本語を大切に!
    次項有
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