参議院は、全国区と言うよりも各都道府県1名で十分じゃないのかと思いますわ
選挙で選ばなくても知事が推薦して都道府県議会で選任するって方法もありますから
平成22年度予算案衆議院を通過したので、今年度内成立(3月30日)確定…との3月2日の報道。参議院での討議がどうなろうと結果に影響しないとの見方からの報道と考えられます。 参議院議員の人はこの報道をどう受け取っているのでしょう。自分達の存在意義の薄さを嘆くものと思われるが、始めっから判っているこどだし、もう慣れっこになっているかしら。仕事のやり甲斐があまり感じられないだろうと同情します。 やはり衆議院とねじれていない参議院って存在価値に疑問が持たれますね。 衆議院が通した法案を参議院で否決した時に、衆議院でその否決理由を真面目に一回目よりは時間を掛けて再検討し、ほとんどの場合になにがしかの修正のあるのが普通ならいいのですが…。 選挙頻度が相違するだけで同質の二つの議院の存在すること事態がおかしいですね。両者は異質なものであってこそ、存在意義があると思います。見地の異なる二つの議院でなくては。 私は参議院選挙の候補者は政党から離脱すること、選挙は全部全国区とすること、自分の専門や政治的志向についての論文を公開すること以外の選挙運動はしないものとするのがいいと思っています。 衆議院は大衆的な発想から検討し、参議院はより専門的・学識的な立場から理性的からのチェックがなされる好ましい。 |