ウラディーミル・アシュケナージさんはN響の指揮もやっておられましたね。
時々、映像でお目にかかりましたけれど~。
演奏を聞いていると、年齢が出ますね。
優しくなられます。
それはそれで人生の積み重ねかと聞いています。
我家の早朝は「落語」(CVD)がかかっております。
朝からは笑えません(@_@;)
でも大笑いしたら得があるかもですね。
今朝いつもより少し早く起きたら、まだBS-hiのクラシック倶楽部をやっており、長岡純子がワルトシュタインを弾いていました。彼女は今年1月18日(一昨日)に82歳で亡くなりましたが、 2010年12月12日演奏の録画です。ワルトシュタインの後の方とトロイメライを聴くことが出来ました。やさしいがしっかりした演奏でした。 ピアニストのアンドレ・プレヴィン(1929年生まれ)、ウラディーミル・アシュケナージ(1937年生まれ)、ダニエル・バレンボイム(1942年生まれ)らは今は専ら指揮者や音楽監督に活動を移しているので、加齢と共にピアノ演奏はえらくなるのかしら…と思っていますが、長岡純子の演奏は立派でした。同年配のプレヴィンはN響の客員指揮者をしていますが、椅子に座って指揮しています。彼の2006年のモーツアルトピアノ三重奏の演奏(V;アンネ-ゾフィー・ムター、Vc;ダニエル・ショット)を録画して持っていますが、歩き方がもうヨタヨタしていました。 私も生きているなら傘寿ではまだ一人前に活動したいですね。 もう少し早く起きて録画すればよかった。早起きは三文の得ですね。深夜族も得が多い…と思っていますが。 |