食料が届かなくても、燃料が切れても、苦況に耐えて略奪・暴動一つ起こらない。インタビューを受けても「もっと苦しい人たちがいるようなので贅沢を言ってはいけないのですが…」と前置き付きで苦況を切々と伝えるだけ。 買い占めに走る人もいるようだが、ほんの一部であり、多くの人は自分たちの使用量を減すことで被災地を助けようとしている。 海外ではこの機会を利用して円を買い占めてそれで儲けようと動いているハゲタカが多いようですが。 日本人は、自尊心に悖る行動をすることを恥じる心、苦しんでいる他人を思いやる心、彼らに貢献することを喜ぶ心を持っているのでしょうね。 今回の地震のニュースで日本人のこのような様子が世界の驚きとなっているようです。日本人には普通のことなのですが…。 この心をいつまでも大事にしたいですね。 何もしない老人は座してコメントしているだけですが…。 |