皆さんこんばんは久々の日記です。もう11月も終わりですね。先月は愛犬撮影会というイベントをやったり地元の情報誌(京都で言うリーフみたいなもんでしょうか)に紹介してもらったり地元のローカルテレビの取材を受けたりバタバタの1ヶ月でした。その甲斐もあってお客様も少しづつ増えてきてどうにか食べていけるかなという感じになってきました。 ←ちょうど1ヶ月前のお店の様子。紅葉が綺麗でした。早いものでこちらに来てちょうど1年ちょっとがすぎました。というわけで今回はこの1年で思ったこと、感じた事を書いていきます。その1・こちらのホームセンターには???がある!←さすがご当地。りんごを入れるダンボール箱が売っている。←熊除けの鈴。色々な種類があります。←豊富な農機具。京都でもありますがここまで充実しているのはすごい。←燃料用の薪。一束500円ぐらいで売っています。←ぴんぼけでスイマセン。これクーラント(不凍液)です。クーラントといえば車用かとおもいきや家庭用でトイレとかお風呂場とかに使うみたいです。その2・薪ストーブは心地よい!11月は結構暖かい日が続いていましたがここの所になってやっと薪ストーブの登場です。←やっと八ヶ岳も冠雪。平年より10日遅いそうです。外が氷点下でも薪ストーブはとてもやわらかい暖かさで家中を暖めてくれます。うちのストーブで暖房能力約90畳だそうで家一軒まるごと暖まります。なによりありがたいのは自分で割った薪なので燃料代はただ。←ゆらゆらと揺れる炎を見ているだけで心が落ち着きます。←ストーブの上では料理もできます。コトコト煮込んだビーフシチューは美味。火を入れてから暖まるまで少し時間はかかりますが、一度あたたまると火が消えても半日はほんのり暖かい。またつけたまま買い物とかにも出れるので帰ってきても家の中はぽかぽかです。それに音も臭いもしません。音といえば薪が爆ぜる「パチパチ」という音ぐらいでしょうか。夜もつけたまま寝れます。ただ空気が乾燥するので喉が痛くなりますね。その3・生活費はかなり安い!1年経って思うこと。田舎暮らしはお金がかかりません。先ず電気代が安い。夏場、クーラーが要らないのがありがたいですね。冬は薪ストーブなんで燃料代もかからない。湯沸かし器の灯油代と水道代ぐらい。それと食材が安い。新鮮なのに安くておいしいものがいっぱいあります。うちはカフェをやっているので一般家庭と比較はできませんが食費があまりかからない。物価はめちゃ安ですね。イオン系のスーパーや西友なども結構安いです。京都でフレンドマートとかで買い物をすると割高に感じてしまうほどです。そして何よりもお金を使うこと(所)がありません。せいぜい週1回の外食ぐらい。後はたまに行く温泉。(これも400円ですが・・・)ただガソリン代は高いですね。京都+10円ぐらいします。こちらでは車は必需品ですのでガソリンも要るので仕方ないです。暗くなったらご飯を食べて風呂につかって早く寝るに限ります。その4・田舎暮らしはからだに良い!京都にいるとき信州は遊びに行く所、息抜きに行くところ。だからこちらに住めば毎日が息抜きできます。道も混まない、信号も少ない、車に乗ってもストレスがたまらないのは嬉しいです。そして何よりこの大自然、空気は美味しいし水も旨い。もちろん食べるものも全て美味しいですね。歳取ってくると肉より魚野菜が多くなってきますが新鮮な野菜が豊富にあります。それとカラダを動かすことが多くなりました。薪割りや畑仕事で結構運動しています。犬の散歩でも30分は歩きます。なわけで体重も10Kg以上減ったのは以前もいったとおり。ご飯はいっぱい食べるけど体重はリバウンドなくほぼキープできています。メタボが気になる方は是非田舎暮らしを!というわけで田舎暮らし、ぼちぼちと過ごして2年目に突入です。おまけすいません。気持ち悪いオヤジには目をつぶって下さい。