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スピルバーグ監督の映画でも、真面目な人間ドラマとなると少し人間描写が堅苦しく、長々とした台詞のやり取りも多くて少し退屈気味なのが多いのだが、この映画の場合はトム・ハンクスやメリル・ストリープの名演技もあって良い意味で緊張感がある。 報道の自由が大きなテーマだが、こうしたテーマはこれまでにもいくつかの映画で取り上げられたこともあり、特に目新しさは無いものの、会社の経営と真実の報道の板挟みで葛藤する社主の姿は印象的で、こうした独自の見応えもある。 スピルバーグの真摯な制作姿勢が伝わり、観る側も少しばかり姿勢を正して真面目に真実 … [続きを読む] |
寒さの逆戻りみたいな日が続いていたが、今日はようやく春らしい快晴となり、ライディングも気持ち良くできた。 初めてエアバッグベストを着用して乗ってみるが、思ったよりも重さは気にならず、馬もクラウドと大人しめの馬だとリラックスして騎乗できる。 乗り換えのこともあり、少し元気が残っていて速足だとどうしても駈足になりやすく、少し抑えるのに疲れさせられたが、その分、駈足は良く走ってくれ、心地よく汗をかくことになったのでまずまずのライディングとなった感じ。 |
アムステルダムからパリへ向かう高速鉄道で起きた無差別テロ事件で、列車に乗り合わせていた3人のアメリカ人青年がテロリストに立ち向かった実話をもとに映画化されたものだが、 事件の当事者を主演俳優に起用し、当時列車に居合わせた乗客も出演、撮影も実際に事件が起きた場所で行われたという。 ドキュメント的な内容かと思えば、どの出演者も達者な演技で当事者とは思えないのがまず驚きで、また、決して武勇談でもなく、むしろ子どものころは問題児で、軍隊に入ったものの、どちらかと言えば落ちこぼれ的な存在だったのが、決して道を誤らず、懸命に自分の使命につ … [続きを読む] |
キネマ旬報の2017年映画業界総決算特集号を今年も購入。 昨年は興行収入歴代2位となったものの、アニメが中心で内容的に充実した作品が少なく、新人監督も育ちにくい環境で、決して先行き明るいものでもないらしい。 これ以外は、アメリカではディズニーのフォックス買収も大きな注目の動きのようだ。 公開前の宣伝も、SNSなどによる情報拡散など、さらに複合化が進もうとしているが、やはりミニシアター系の、地味ながら中身の濃い映画も話題になって欲しいもの。 |
3月のミニステージin宇治終了。 今回は宇治橋通りでイベントがあった関係か、やや空席が目立ったものの、いつも通りのメンバーの演奏やゲストの60~70年代フォークの演奏で、これはこれで楽しめた感じ。 私の演奏も、Takamineのエレアコは良い感じで鳴ってくれた。 |
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