11/10金曜日 城陽に住む友人から誘われて久しぶりに文化パルク城陽のプラネタリウムに行って来ました。 「高松塚古墳とキトラ古墳、そして星」というタイトルでプラネタリウムに古代の壁画を投影する講演会でした。 どちらの古墳にも天井に天文図が描かれています。 キトラ古墳の天文図には星350星座74座が描かれており、星には金箔が貼ってあります。 有力な学説によると西暦300年+-90年頃に北緯33.9度+-0.7度の位置(中国の長安、洛陽が同じ緯度にある)で製作されたという。 描かれている星の位置から計算していつどこで観測された天文図であるか推し量ることが出来るとのことです。この二つの古墳はともに飛鳥時代に造られたものであり、その頃、未だ日本では天文観測は行われておらず中国の天文図が伝来してそのまま描かれたとの結論でした。 上向きに寝て天井を眺めているとだんだん眠くなって来ました。 隣を見ると友人はもう夢の世界に入っているようです。 司会者の次回11/2315:00~「熟睡プラ寝たリウム 朗読とエレクトーンの演奏であなたを眠らせます」というプログラムがあります、是非お越しください。という声が聞こえて来ました。 今日はお先に「プラ寝たリウム」してしまったようです。 |