MIYUさん
血糖値測定も非侵襲的(身体を傷つけない)に光で測定する方法が種々検討されていますが、まだ満足なものは完成されていません。毎日血液を採るのは鬱陶しいでしょうね。
>将来的にはデータをパソコンで叩いて自分でお薬を処方したりする時代も来るかしら?<
薬は兎も角、パソコンによる診断はもう可能になっています。種々の測定値(測定には医師は不要です)を入れると、病名が出てくるシステムの作成は簡単です。
測定結果による医師の診断はまちまちになりますが、このシステムの結果は安定です、それが絶対に正しいとは言えませんが。薬の処方はその先にありますが、これは難しいでしょうね。
病名に対応する薬のリストを出すだけなら問題なしです。リストからの選択その組み合わせに客観性を持たせるのが難しいのです。
我々にとっては、測定が簡単になることはそれほど重要ではないことだと思います(痛みを伴うことが鬱陶しく、楽になってほしくはありますが)。病気に罹らないシステムを医学関係者が作りあげることの方が重要でしょう。その方向に進む気配も見えていません。それができれば毎日の痛い測定は不要です。
対症療法だけでは人は十分に幸せになる(健康問題で)とは思えません。