牛肉・・・あたりません。食べたいとかどうとかではなくて、経済的に・・・ブタさんかとりさんになっちまいます・・・
でも育ち盛りの子供がいるんだ~よ。
だからたまには食べますが、そんながっつり食べられない・・・
魚はかなり高いんです。牛肉より高いかもしれません・・・特に海から遠いところに住んでますから・・・
牛のゲップ。凄いんですね・・・
メタボや産地偽装とは無関係です。温暖化ガス関係です。 人間の排出する温暖化ガスの炭酸ガス換算量の内の18%が食肉生産によるものだそうです。エネルギー生産によるものが21%だとかで、それにかなり近い。食肉でもビーフがずば抜けている模様。0.5ポンド(約225g)の食肉の生産で排出する温暖化ガスの炭酸ガス換算量は、鶏肉では331g、豚肉では832gであるのに対し牛肉では3,357g。1.35tの車が15.8km走って排出する量に同じなのです。 販売用に運搬したり、冷蔵庫で保存したりすると更に増えるでしょう。ちなみにじゃがいもでは60g、りんご68g、アスパラガスでは91g。 2006年に国連食料農業機構(FAO)もそれに似た報告をしています。 詳細を知りたい方は日経サイエンス5月号をご覧になるか、下記にアクセスを。 http://www.teacherweb.com/il/lakeviewhighschool/dra…burger.pdf ![]() 牛のゲップによる温暖化については http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…?id=336930 ![]() 温暖化ガス排出を抑えようとしている方々、今日の夕食は牛肉を止めて豆腐のハンバーグにでもしません? 動物タンパク質由来のアミノ酸不足はちりめんじゃこかうるめの丸干しで補えばいい。 私はもう0.5ポンドのステーキを食べる勢いはもうありません。年に2回ほど、炭酸ガス換算で1,680g程排出させて頂いているだけです。しかも温暖化ガスの排出量を減せば温暖化が防げるのかどうかに疑問も持っているので食べ続けてもいいのですが、重要な原料資源の石油を子孫に残しておくためにはそれをエネルギ源に使用するべきではないとは思っていますので、もう少し減らすか。 家計的にも問題ですのでどうせ減るでしょうが。 ※ここでいうエネルギー生産とは、発電や熱エネルギー用の燃料のことと思われま す。運輸用の燃料としての用途は別に14%と計上されています。車の走行を抑える よりは肉を食べるのを止める方が温暖化ガス排出抑制には有効な訳です。 |