korochanさん
私も親にはお祝いしたことがありません。もっとも共に私よりは若い内に逝きましたから。
しかし、町内会で祝って貰うのと、子供や孫に祝ってもらうのと、ニュアンスが少し違うかも知れません。
お隣さんが紅白のお饅頭とカステラを届けてくださいました。町内会で敬老会が催され、欠席した私に届けて頂いたとか。 70歳になって以来、毎年案内が来るのですが、私は出席したことがない。 敬老の日とは「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日なのだそうですが、私は社会につくした記憶もないし、世の中の悪口雑言を言い散らしているので敬愛される人間ではないし、長寿であるのは周囲の人々のお陰であって、自分の功績ではない…なーんて理屈をつけています。実は私が祝われる立場にいる会に出るのが恥ずかしいのです。雰囲気に合わせて嬉しそうな顔をすればいいのでしょうが、どうも仏頂面になりそうで、それでは申し訳ないので欠席が無難…というわけです。 折角開催してくれる好意をムダにしているのかなーと気にはしていますが、出席して詰まらなそうな顔をするよりはまだマシだろう…と。 もう何年か経って、自意識が弱まってくれば出席する気になるのでしょうかね。 |