フランスもかなり人種差別的な法律が相次いでます。
景気の悪い事で政府に不満が来ない為に少数民族いじめをしている感じです。
キリスト教原理主義の方達は、イスラム教との大戦争を望んでますからね
フランスではイスラム教の女性が顔を隠すために使用するブルカ(サリー)の公共的な場所(一般道路を含む)での着用を禁止するそうだ。スペインでも検討中とか。人相を隠すことは安全上に問題があるのでしょうね(犯罪者が利用する)。 大きな黒い目をチラリと覗かせて顔を引き立たせるブルカ姿が見られなくなるのは残念だが、イスラム国トルコでも禁止になっているので仕方がないでしょうかね。 http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 ![]() (ブルカ、サリー、スカーフは別物? 男にはよく判らんなあ) しかし今月、トルコでは 軍・司法機関の改革を柱とした憲法改正案が可決され、イスラム系が世俗派に対する巻き返しに成功したようですから、トルコではブルカの着用が許可されるようになるかも。 ……… フランスのブルカ禁止法案が上院通過、来春施行へ 2010.09.15 Wed posted at: 09:46 JST パリ(CNN) フランス上院は14日、イスラム女性の「ブルカ」や「ニカブ」など顔面を覆い隠すベールの公共の場での着用を禁止する法案を、賛成246、反対1で可決した。法案は来春施行される見通しとなった。 法案は今年7月、国民会議(下院)でも圧倒的多数で可決されていた。上院での採決は、左派議員を中心に約100人が棄権した。 欧州で初めて、国の法律によりブルカ着用が禁止される。違反者には罰金150ユーロ(約1万6000円)や講習会受講、女性に着用を強制した者にも禁固1年または罰金1万5000ユーロが科される。髪や首だけを覆うヘジャブ、体にまとうチャドルなど、顔を隠さない衣装には適用されない模様。 フランスでは昨年、議員らで構成する委員会が、顔を覆うベールの禁止を求める決議を全会一致で採択した。一方、政府諮問機関の国務院は、禁止法案が国際人道法や仏憲法に違反するとの見方を示していた。 米調査機関ピュー・リサーチ・センターが今年実施した調査によると、フランス国民の約82%がブルカ禁止法を支持し、反対意見の約17%を大きく上回っていた。同調査ではドイツ、英国、スペインでもブルカ禁止が圧倒的な支持を得る一方、米国では3人に2人が反対するとの結果が出ていた。同センターの統計によれば、フランスのイスラム教徒は約350万人で、人口の6%前後に相当する。 |