時々エンディングノートを書いています。私が逝った時に周囲の人たちが困ることがないように…。自分の死後に対し何の注文もないのですが、そのことをハッキリ伝える必要があるし、考えるために種々の前提条件(種々のデータ、、習慣。経緯)を纏めて記録して皆が慌てなくて済むようにすることは周囲の人への思い遣りだ…と思います。必要なことは自分達で調べろ…あとのことはわしゃ知らんから勝手にせい…では遺された人は大変です。
私も間もなく日本男子の平均寿命になり、このノートが役立つのはそんなに先のことでないだろうと思われるので…。
エンディングノートは。葬儀社が無料で配ってもいるようですが、有料の方が内容が充実しているだろう(本当か)とコクヨのを購入。
ノートの中に書き込むように作られていますが、どうせ何度も書き直したり追記したりするだろうし、場所に依っては書ききれないし、パソコンで作成してプリントしてファイリング、時々書き直すことにしています。何を書けばいいか…のチェックリストとして有用です。
自分の歴史、親族リスト、住所録、動産・不動産の詳細、定期支払い項目と金額・支払い先、各種費用の自動引き落としの時期と金額、葬式への希望、終末医療への希望、等々書いていくと自分自身の見直しにもなるし、生き続けていても普段の生活の為の便利帳にもなります。
脳死した時の臓器提供の可否も書いておいた方がいいのでしょうね。臓器提供意思表示カードなんて咄嗟の時に出てくるとも思えません。
証券会社のオンライントレードや銀行のオンラインバンキング、クレジットカードなどのIDやパスワードを入れるべきかどうか迷っています。