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2013年10月18日(金) 
   数年間介護施設に入っていた義母がこの夏に94歳で亡くなりました。

   サテ年末が近づきました。年賀状をどうしよう。私はもう憶えていませんが、私の父や母の時は、喪中葉書を事前に出したようです。義父の時は家内は喪中、私は平年通りだったとか。

   現状を見ると、義母が亡くなった後、誰も喪に服している気配はありません。日常生活は義母の世話に介護施設に行かなくなっただけで、全く従来通り。現役のものはキッチリ出勤、人との付き合いも。公の会合に出ることも、飲み食いも変化なし。私も然り。今度の正月に顔を合わせたら、「おめでとう」との挨拶を交わすでしょうね。

   本当に喪に服しているなら、喪に服している一環として賀状を出さないことは当然でしょう。喪に服する期間に定めがある訳ではありませんから、2年でも3年でもやっていればよろしい。人でなくペットの場合だって喪に服すこともあたって構わないでしょう。

   しかし、喪には服していないのに、喪中葉書を出す?

   年内に近親の人が亡くなったら、喪に服してもいないのに喪中を理由に欠礼挨拶を出す…という習慣は私は好きではありません。できればなくしたい。

   ある人が「今年、親代わりをやってくれた兄が亡くなったので、祝詞を述べる気がしません。」との連絡を寄越したことがあります。喪に服しているのかどうかは知りませんが、実質的に喪中なのでしょうね。

   年賀状を書くのはしんどいが楽しいものです。パソコンに向かって、まず葉書にウエブから探した画像を適当な大きさで入れます。そうして送る相手の顔や自分との過去の種々の思い出を懐かしみ、やおら文章を作成します。長い文章になった人には画像を縮小してスペースを空け、書くことの少ない人(いつも賀状に状況報告を書かない相手)への画像は拡大して空きがないように調節。そうしてプリント。毎年、決まり文句を印刷しただけで寄越す人には書くネタが出てこず、ウンウン唸りながら2~3日考えることもあります。松の内までに全部書き終えることができるかどうか、不安なこともあります。

   サテ、この苦しいが楽しい作業を今年は放棄するかどうか。

   考えてみれば今年は11月から12月にかけて作品展があり、来場者に配る、出展者の全作品と作品毎のコメントなどを入れた作品一覧表の作成は私の担当だし、また最低4日間の入院予定もある。不義理をしないためには事前の欠礼挨拶を出した方が無難かな。

   しかし「喪中につき…」という句は使いたくないね。事実に反します。

   どうするか…………。悩んでいます。



閲覧数619 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2013/10/18 11:21
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