中央公民館で恒例の「春を呼ぶ サタデーコンサート」があり、定員80名のところ今年は小学生の孫たちを連れてずうずしく家族5人で出掛けました。 宇治シティフィルハーモニーの演奏によるこのコンサートは展示室の同じ床の上で手の届くような近さで演奏が聴けるところがいいところ。 定期コンサートでは交響曲などが主ですが定期コンサートに出せない小品の名曲を選んで聴かせてくれます。 また別の楽しみもあります。それは楽器の紹介コーナーです、各パートが楽器を見せて説明し、そして簡単な演奏をして次々と楽器紹介をしていきます。孫達はこのコーナーが気に入ったようで、オオボエやホルンなど珍しい楽器に目を輝かせていました。 あまり宣伝したくないのですが実はこのすばらしい演奏会が何故か無料なんです。 今日のプログラムは 円舞曲「春の声」 ヨハン.シュトラウス ピチカート・ポルカ ヨハン.シュトラウス クラリネット協奏曲イ長調より第2楽章 W. モーツァルト 楽器紹介 グリーンスリーブスによる幻想曲 R.ヴォーン=ウイリアムス 歌劇「エイゲニ・オネーギン」よりポロネーズ チャイコフスキー でした。 |