今日は紙とダンボールの収集日で部屋の紙ゴミの
整理に追われる。
紙の山から一袋を取り出す。
探し物の資料類がその下から現れる。
私は何時の間にか雑学博士になってしまい、集める
資料の種類が多すぎる。
時代ものの物書きが時代考証とその当時の資料で
1冊終わる度に山が増えると言っていたが・・
同じ境遇。
しかし昔の私の境遇は原稿用紙の稿料で比較すると、
物書きの数百倍だった。
下調べには時間も金も賭けた
地域の資料だけでも地面の下から空までの科学的
文献、災害歴史、街の歴史などがいる。
集めたものをその度に図書館に寄付出来たら楽だ
けど今の図書館はそういう存在ではない。
国や地方の調査文献だけでも山のようにある。
また私が関係した調査文献だけでも山の様に
ある。
それが活用されれば良いのだけど、調査したという
言い訳?だけでその後は活用もされずに消えてゆく。
予算が付いたものは、秘密扱いのものが多すぎて、
地域住民へ活用されることもない
。
例えば、相模川の調査をこれからするとしましょう。
調べれば驚くほど数々の調査がされている筈です。
しかし、その殆どの調査結果は見ることが難しい筈。
また国会図書館にも入っていない筈。
国土交通省の資料室に行って検索出来ても実物は
手に取れる(または読み取れる)確率は低い。
私はこの河の調査はしていないので、下流の住民として
平塚博物館の漁業と民族の資料位しか持っていない。
調査には多くの時間と人手が掛かる。また金もかかる。
人間のエネルギーの結果物があまりにお粗末な扱いに
なっているのに愕然としながら、私は資料たちは捨て
ずに保管するぞ!と決意。
そして、雑物を見ないでエイ!と捨てる。
どんなものでも見ると捨てられない!
その勢いでやっと酷使した衣服類を捨て始める。
しかし、
フリーマーに行くと何故かまた似たものを買ってしまう。
年末の整理いろいろが我が身にも及ぶ・・1
2月は困った月だ!
僕の有り余る愛情を誰か引き受けてくれ!
なんてドサクサまぎれに騒ぐと馬鹿にされそうだ。
イテテ!イテテ!のババは人の言うことは聞かないし・・。
本日予定の手術なくなり手持ち不沙汰で雑用に励む私。
さて、気分を変えて
昼前にお洒落な下着を買いに行き、暖かい陽射しを浴びる。
青空に白い入道雲。
その真っ白な雲に黒い雲が挟まり不思議な光景です。
15度はあり風もない。
富士山は雲が纏わり付いて湘南からは午後は見えない。
しかし、昨日一日で雪は消え気味からまた真っ白に変わる。
昨日は岩手県などは雪だったそうで、富士山頂も雪だった。
なお明日・明後日は良い天気だそうです。
画像:雪が増えた今朝7時の富士山