【とっちゃん】さん
仕事の効率化は確かに無駄を省いたことになるでしょうね。しかしその時、少しでも仕事の品質が落ちたとき、評価は分かれる筈です。客観的数値だけでものが云える場合はいいですが、それだけではない時、人ごとに物指しが異なるためです。
箱物は1年か2年我慢しろ…でも何の問題もないと思います。
国立メディア芸術総合センター(マンガ館)117億円 ? いかにも役人が考えそうなしろもの。天下り先と縄張りが増える訳です。それを抑え得ない当時の政権もお粗末。ムダなダム作りと同じです。もっと僅かな費用を助成金にして、スタジオ・ジブリのようなものをいくつかつくる方が遥かに効率がいいのではないかと推測します。
税収40兆円、今年度なみの新規国債発行額とすれば収入はもう44兆円増えて84兆円。予算(請求額)95兆円故に11兆円不足。95兆円に中には借入金の利子と返済額が入っていると思うが、それは固定だろうから、よく判らないがそれが15兆円(これは今後急増して行く)あるとすれば、動かせるのは差額の80兆円。したがってこの80兆円から11兆円(14%)を削る必要があります。これからが無駄排除本番、腕の見せ所でしょう。
今願うことは、何をやってもいいから、返済計画が明確でない借金をこれ以上増やして孫達に付けを残すことだけはしてほしくない…と思っています。
発行額を増やすなら、増税による返済計画も一緒に立てて欲しいです。景気の見通しが不明…と云って逃げるのでしょうね、歴代政権と同じように。
そうそう天下り。優秀な人間を入れたのだから、天下った人数に比例して補助金を減すべきなのに、現状は天下りの多い所に補助金が多いとか。渡りも同様。
勿論、随意契約は極少額のものを除いて止めてもらわねば。民間企業では相見積もりをとることが必須です。役所も見習って欲しい。