1,016万kW/1,719万kW (09/28 02:00)
59%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://www.sns.ochatt.jp/blog/blog.php?com_so=DESC&key=638889
2009年11月21日(土) 
  お役人が天下った独立法人。有能な人材を頂いたのだから、仕事の能率が上がって国からの補助の必要性が減ると思われるのに、天下り者が多い程その団体への補助金も多いとはどのような仕組みなのだろう。天下りを受け入れることは負担が増えることなのか?

  持参金なしには受け入れられない? 補助金とは損害賠償の意味で払うものなのか。と云うことは国はそれ程に役に立たない無能な、その人の存在が所属団体に負担を増やすような者を天下るまで雇い続けて、国に損害を与えて来ていたことになるのだが。

  国と独立法人とでは必要な能力が相違する? 民間企業では必要な、頑張ってなんとか利益を捻出しようとする努力が不要なために、合理化意欲がない…と云う点において、共通の能力欠陥を持っている可能性はあるだろうが。

  いや、天下ると窓際で一日中新聞を読んでお帰りになる? これはすごい。私など努力してもせいぜい1時間しか持たない。その我慢強さに脱帽です。周囲の人の仕事を邪魔しないだけでも立派と云うべきか、時々お茶を要求するぐらいなら無害の内。

  時には仕事をする気になって嘗ての職場に出掛け、後輩に自分の現在所属する団体に便宜を図るようにプレッシャーをかける。ますます国の被害が増えることになります。

  たまには天下り先で朝早くから夜遅くまでしゃかりきに働いて、正しい意味に於いてその団体に役に立っている方もいらっしゃるでしょう。そのような人には上記のような冷やかしは当てはまりませんが、上記のような体たらくの方が多いと聞いているのでお許しを!

閲覧数1,462 カテゴリ日記 コメント8 投稿日時2009/11/21 00:25
公開範囲外部公開
コメント(8)
時系列表示返信表示日付順
  • 2009/11/22 01:06
    鉛筆コッチさん
    外からの訪問者さん

    コメントありがとうございます。

     やはり組織としての天下りは禁止にしないと、官製談合になる可能性大でしょうね。…と云っても公務員も老後の生活がありますから、原則として定年までは勤め上げ、その後も民間と同じように役所の希望によりシニア公務員として、報酬も下がり地位は消えるが能力を生かしてある年齢まで務め得るシステムを作る必要があるでしょうし、それに乗るのがいやであれば個人の資格でハローワークなどで仕事を探すようなことが、普通にならないといけないと思います。

      私の会社(厳密にいえば嘗てはそこの従業員であった会社)では、多くの管理職は定年に近くなると無役になり、嘗ての部下だった管理職の下につき、管理職の補佐をやることが多いです。補佐で悪ければ管理職のOJT指導員でしょうかね。状況によっては管理職に返り咲くこともあります。仕事への意欲は落ちていないようです。

      同期の者が事務次官になれば、原則として天下る…という慣習は、人材の有効利用という点からも無駄の多いシステムであり、談合や後輩へのプレッシャーにより天下り先の利益を図る…という悪弊を生むよくないシステムだと思います。

     そうして絶えざるシステムおよび個人の評価(必要なら第三者に依る)を行い、不合理・ムダ(人を含めて)の排除で合理化を継続するべきでしょうね。
    次項有
  • 2009/11/21 18:28
    さん
    お名前:

    天下り先が、民間企業になると官製談合になる事もあります。
    八ッ場ダム関係の受注額も氷山の…

    防衛は、防衛の独占受注がありますし

    転んでも…公務員です。
    次項有
  • 2009/11/21 18:06
    鉛筆コッチさん
    エゴコロさん

      少しお仕事が廻るようになってお忙しいのだろうな…と喜んでおりましたが…。

      団体を作るときは必ずしも邪まな目的ではなくても、次第にそちらに利用されるようにになって行くのでしょうね。事業仕分けでは提出概算予算に対してでしか行われませんでしたが、外郭団体の存在の必要性についても早く見直してほしいものです。

      われわれの血税で食べているお役人が民間人よりはいい目を見ているのは、感情的には許せない気になりますね。しかもその上にいつ返済できるか検討もつかない程の借金を上積みする気配です。


      今の政府はよくやってくれる…これなら脱税・節税どころか、喜んで税金を払い、場合によっては寄付もしたい…と思へる日は来るのでしょうか。「百年黄河の澄むを待つ、河清俟(ま)ちがたし」 の類でしょうか。

      口を開けて待っているだけでは無理かも知れませんね。
    次項有
  • 2009/11/21 17:44
    鉛筆コッチさん
    岬のカブさん

      こと合理化に関しては民間で血の出る思いでやった経験というのはお役人仕事では得られないでしょうね。

      品質管理でなくても、勤務評定をかっちりやって、PLAN-DO-CHEK-ACTIONの輪を廻して、ムダの排除・方法の合理化をやらない組織は、私企業ではすぐに消えていくでしょうね。

      私企業では格別悪事をはたらかなくても、グループのお荷物になっているな…と思われる人は、首ではなくてもそれとなくお引き取り願うのが普通です。役所では聞かないようです。

      霞ヶ関に民間の人を入れることが必要だとひしひし感じています。日本郵政の社長も結局天下りになりになりました。

    永年民間企業にいた…とのことですが、東京金融取引所は株式会社化した…と行っても独占企業。お役所と同じです。
    次項有
  • 2009/11/21 17:29
    鉛筆コッチさん
    kata0133さん

      そうでしたね。貴方は確かそのような雰囲気がいやになって、早くに退職して今のお仕事をはじめられたのでしたね。

      私は「生きる」を見ていないのでそ映画の雰囲気は判りませんが、昔から休まず働かず…との話しは聞いたことがあります。

      厚生年金のデーターの問題もそのような雰囲気から起こったことであると理解しています。労働意欲の不足。

      仕事の中身はいざ知らず、窓口での対応は随分改良されました。JRも切符切りの対応がすごくよくなりました。自動改札が主体になったのは残念ですが、その自動化だって、大阪の私鉄ではJR、当時は国鉄の何十年か前に先行していました。

      民営化などにより、日本も少しずつ進歩して行っていると考えたいですね。


    次項有
  • 2009/11/21 13:34
    コッチさんご無沙汰しています。

    そもそも邪まな動機で作られた団体組織が多そうですね。
    国民、住民のためでなく天下りの連中のための受け皿として作られて・・・だから初めから粉骨砕身国民のため働こうなんて気概などあるはずが無い。
    予算という制度を考え直せないのだろうか。
    予算使い切りでなく残させるような。
    予算はあくまで予算、期中に使っていく金額に応じ支給し、
    予算内で事業なり目標を達成した者に余剰の中から報奨金を出す。

    窓辺で座ってるだけで巨額の退職金を次々もらっていく、そんな連中の食い扶持を上納するため我々下々は粉骨砕身働いているのだとは全くもってなさけない。


    次項有
  • 2009/11/21 08:33
    おはようございます。

    私の学友が地方公務員で次長職を務め、今は某サンセク
    鉄道で社長をしてますが、自治体が公務員の高級取りを
    送り込んでくるので給料に見合う能力の無い人は順番に
    止めてもらっていると話していました。
    彼自身、何事も先頭に立って切り回しているようです。
    彼が公務員になる前に一般企業で苦労をしていた時代を
    知っています。
    こんな人が増えれば天下りの見方も変わると思います。
    次項有
  • 2009/11/21 02:56
    ヒッチさん
    役所は、黒澤 明の「生きる」そのものだと思います。

    やる気を出して、頑張ると潰されます。組織ぐるみで・・。

    国鉄・郵政・在職中はその様なものでした。予算を使い切ら

    無いと、来年度の予算を減らされるので、色々なものを

    支給されました。


    今は、どちらも民営化され、頑張っていると聞いています。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
コッチさん
[一言]
■この日はどんな日
ほかの[ 11月21日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み