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2010年11月21日(日) 
   上記映画が一時世間を騒がせました。日本では上映を取り止めた映画館も多かったように記憶します。偏見に満ちた映画だと私は思いますが(見てはいないが、内容はあちこちで報道された。見ないで評価してはいけないかしら)、人それぞれの思いがあるのでしょうね。   

   今年11月2日、和歌山県大地町で反捕鯨団体と日本側との意見交換会があったそうです。ナンセンスな会議と云うべきだと私には思えます。

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20101103ddlk3…5000c.html

   イルカに絶滅のおそれがある…とか、食物連鎖の頂点にいるので、有毒物質が濃縮されていて危険…という点からの漁の反対以外、議論になり得ない。牛や豚は神から与えられたもでありイルカはそうではない…なんてまさに神を冒涜する意見だと思われるし、可愛いとか知能が高い、社会性や文化がある…なんて定義があいまいな根拠で仕掛けてくる連中を納得させることが可能である筈がない。

   無駄なことをしたもんだ。

   私は猿だってあるレベルの文化を持っていると思う。小石を使って木の実を割る技術は親から子供に伝えられているようだし、鳥だって小枝を使って虫を木の中からほじりだす(こちらは独学だ…とも云われている)。或る程度の知能があり群内でミュニケーショが取れれば文化が発生する筈です。

   文化の定義にもよるだろうが、イルカには他の動物、例えば象などにはない高度の文化が存在する
との実証はあるのだろうか。


   お茶っ人にもイルカは可愛いから食べたくない…と思う人もいらっしゃるでしょうね。それは問題ないし、自由です。しかしおいいしいから食べたいと思っている人も多いことは承知して頂きたい。食べたい人の邪魔をしないで戴きたい。

   韓国でセキフェという料理があります。訳は「赤子の刺身」です。豚の胎児をキリッ冷やした羊水に浮かべて提供されるそうです。辛い焼き肉の後に食すると旨い…と聞きました。韓国人でも若い人は知らないようでした。世の中には色んな者を食べたい人は居るのです。文化の高低には無関係です。宗教的にも問題なしの筈です。感情的には異論がありそうですが。

閲覧数1,677 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2010/11/21 18:23
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2010/11/21 19:46
    平気で戦争しる国が、イルカや鯨が可哀想って

    異教徒は、イルカや鯨以下なんですから…
    アホ臭いですわ
    次項有
  • 2010/11/22 00:01
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

    ウーン、イルカや鯨の捕獲と戦争による殺人と較べる…という発想はありませんでしたね。

    イルカや鯨は捕まえて食べるだけですが、戦争相手はウッカリするとこちらが殺されますからね。

    一方的に戦いをおっぱじめる場合はそう云えるかも知れませんね。
    次項有
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